みおちゃん(10回目)
『硬い着物の着方』
みおちゃんは半襟付けに2回要しちゃったのと、
都合が合わず日があいて長襦袢に2回使っちゃったので、
10回目にして始めて着物を着るに至りました。
ただ、みおちゃん自身がスローペースで習いたいとの事。
ゆっくり慌てずに着れるようになればいいよ。
写真をとれなかったのには、実は事情がありました。
まじめなみおちゃん
。
長襦袢を締めたお紐が強かったようで、
着あげる間際に貧血になってクラクラしちゃいました。
紐を緩めて少し休んだら回復したので、笑い話になりましたが、
本人は驚いたでしょうね~。。。
ただ、着物を着始めるとまじめな人はだいたい陥る失敗でして、
私もよく気持ち悪かったり、しんどくなったものです。
電車の途中駅で休んだこともあったっけ。
あ、緩い人がまじめじゃないって訳ではないのですが、
大抵は紐を緩まずに縛る事自体、できない事が多いです。
緩んではダメだと思えば思うほど、自然とキツく締めてしまうのです。
着物を着る大切な要素として、『紐を縛る』行為があります。
毎日日常で紐を縛ると思いますが、
あまり意識していないで縛っているでしょう?
ただし、着付ではその締め具合が着上がりを大きく左右します。
モタモタしていると着物がずれます。
締め具合が甘いと着崩れします。
締め具合が強いと今回のように体調悪化に直結します。
それが「着物をきれいに着るためには『慣れ』が必要です」という事なのです。
生徒さんを教えていると、紐の縛り方の下手さで懐かしさを良く感じます。
そんな事いうと怒られちゃうかもしれないけれど、
初めは私だって『ひ、紐がちゃんと縛れないなんて・・・』と驚いたものです。
生徒さんには毎回のように「必ずできるようになるから」と何度もいいますが、
必ず体が勝手に動く日がきます!!!!
『もう嫌だな~』と感じるこの時期ですが、
とにかくあと3回は必死に通って我慢して欲しい!!!!
仕組みがわかってポイントがつかめてくると、
楽しさ、コツ、できること、できないことが見えてくるから頑張って!!