ご存知だと思いますが、今年から新NISAが始まりました。利益に対して税が掛からないので超お得に資産形成できる制度です。


ところがこのNISAの利用率、24%程度で4人に1人程度なのだそうです。認知率は8割以上で高いのに対して意外とやってる人はそんなに多くないのです。なぜか?


私の憶測ですが、単純に投資に回せる資金力のある家庭が少ないのだと思います。

アメブロのマネカテ民のように皆が皆、世帯年収2000万円超えるようなブルジョアではないのです。

(因みに世帯年収2000万円以上は上位1%と超上級国民!エリート中のエリートが集うアメブロ恐るべし)


投資に回せる資金力ある家庭はより金持ちになり、

投資に回せない多くの家庭はそのまんまという

格差がより拡大するという構図になってます。


日本社会は一見してチャンスさえあれば誰にでも上に上がれるような社会に見えますが、

実はそんなに平等ではなく、金持ちはより金持ちに、貧乏は貧乏のまんまというのが実態な気がします。


金持ちと貧乏では、チャンス、チャレンジの機会数も違いますからね。金持ちの子は金持ちに貧乏の子は貧乏のまま、格差が子にも伝染しやすく固定化。(富の連鎖)


最終的に何が言いたいかと言うと

貧しい人達にもっとチャンスとチャレンジする機会がある世の中になればいいですね。