ブラインドサッカー選手のかとけんこと加藤健人です!
6月19日から29日まで行っていたトルコ遠征
今回の家族のお土産は・・・
これは「ナザールボンジュウ」というトルコのお守りです!!
青色で目玉のデザインが特徴
この「目玉」は、トルコ語で「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けの一種
ナザール(Nazar)が邪視、ボンジュック(boncuk)がこの目玉のお守りのこと(ナザールとセットで言う場合はボンジュウ=boncugu)を指し、「邪視」から守ってくれるというイスラム以前の迷信の一種だそうです。
元々、目は世界に向けられた窓、という意味合いがあるため、その人のいい考えも悪い考えも、全てこの窓から出て行くと考えられています。悪い考えが放たれた目には呪いがあると信じられ、呪いから身を守るのに使われるのが、このナザールボンジュウ
このガラスの目は、身につけている人の代りに邪視を受け入れてくれるため、強い邪視を受けるとひびが入ったり割れたりする、とも言われて、トルコ国内では、赤ちゃんが生まれたら必ず赤ちゃんの服や枕やベッドにナザールボンジュウ入りの金貨などがつけられますし、新しい家を購入したり会社を設立したら、入口付近に大きなナザールボンジュウを飾る習慣があるそうです。
「ナザールボンジュウ」が加藤家を守ってくれるかな!!