すっかりご無沙汰してしまっていました。
ブルガダ症候群の手術(ICD埋め込み)が終わりました。
計11日の入院です。
入院の流れを書いてみますので、ブルガダ症候群の疑いを持たれている方の参考になれば幸いです。
(タクシーブログとは外れていますが)
まず、入院すると次の日にEPS(電気負荷試験)という試験を行います。
心臓に電気を流して不整脈を誘発させ、危険度を測定する試験です。
この試験の同意書(手術の同意書も同時に)を書きます。
足の付け根からカテーテルを入れるので、試験後は半日ほど歩けなくなります。
当日は午後の試験だったので、朝食以降は飲食禁止です。
カテーテルを通しているときになんとなく感覚があって気持ち悪いです。
そして電気を流しているときも動悸の強いような感触で
「早く終わってくれないかなー」と思っていましたが、私は不整脈誘発できずに最後までやりました(笑)
車の修理とかで修理に出すと不具合直っている、そんな感じです。
でも、そういう車って帰り道にまた不具合が始まりますよね?(私の車がそうです)
植え込み中止という選択肢も出たのですが、もう植え込む気持ちで来たことや、どちらにしても危険な不整脈であるデータは心電図や家族歴などから揃っているとの先生の見解もあり、植え込みに変更なしとなりました。
検査より2日後に手術です。
手術前までシャワー浴が可能です。
当日はまた午後の順番でした。
朝食以降は飲食禁止は試験と同じなのですが、午後1番の方が14時過ぎから開始とのことで、16時になってもまだ呼ばれません。
喉が渇くしお腹は空いたと、早く呼んで欲しかったです。
やっと17時近くに呼ばれて処置室行きです。
部分麻酔か全身麻酔かを選べるのですが、通常はリスクの少ない局部麻酔で行い、顔の部分にカバーを掛けて術部が見えないようにします。
ちょっと息苦しいです。
ここで私は問題がありまして、いつものことですが麻酔の効きが悪いのです。
足しても足しても痛みが出てしまい、今どこをいじっているか感覚もあるのです。
痛いのも感覚も嫌なので麻酔をどんどん足して行ってもらうのですが、どうやら麻酔の許容量の限界が近づいたようで最後はあまり足してくれなかったです。
最後は眠らされて、植え込んだICDの試験を行い終了です。
約2時間半位の手術でした。
21時まで寝返りも出来ず、朝まで起き上がれません。
食事は病室に戻ってすぐに強引に食べました(笑)
お腹が空いていたので。
胸が押されるように痛いです。 新たにものを入れたんですから当たり前ですよね。
次の日から下半身はシャワーが浴びられます。
頭の看護士さんにお願いすれば洗ってくれました。
しかし、左手は植えたリード線がずれる恐れがあるので2ヶ月ほど、肩より上げないように言われているのですが、結構大変です。
手術してから6日で抜糸とICDの最終チェックをしましたが、なんとリード線のずれ疑惑が・・・
大丈夫みたいでしたけど。
次の日に退院しました。
今までのように速く歩けません。
息も苦しい感じです。
慣れるまで大変です。
でも、今までの自分は忘れて新しい自分になったと思えばいいのかもしれません。
帰りは電車とバスで帰ったのですが、痛くて椅子に座っていると高齢者からのプレッシャーが・・・(本当は何とも思ってないかもしれませんですけどね)
こういう障害も持っている人のバッジみたいなのはないのでしょうか?
見た目が普通だけに困る問題です。
そして、別件で体調を崩し夜間だったので救急相談に病院を紹介してもらおうと電話したのですが、ICD植え込み直後とのことで救急車となり、結局手術した病院に行きました。
大した事は無かったのですが、実は手術後2日程度から肌が猛烈な乾燥をしていたり、胃が痛かったりしていました。
手術箇所を修復することに身体が全力を尽くしてしまっているので、他の疾患が目立つ事もあるようです。
新しい自分、なんだかちょっと大変そうですが面白そうです。