この記事は不登校ではなく、我が子の性同一性障害についてです。

上の子は体は女、心は男です。
今はホルモン注射も始め、男子として生活しています。




小学校高学年になり、同級生の男の子を好きになったようでした。
いよいよ初恋かーなんて思って、そかそかなんて思ってましたちゅー



でも、6年になると、女の子を好きに。
私にそのことを相談してきましたが、 この時期の女の子は同性と距離も近いし、そういう想いもあるよね、もう少し大きくなると、男の子が好きになるんだろうなぁなんて思って、
”そっかー。いいと思うよニコニコそれがいまの正直な気持ちなら、そのままで”
みたいなことを言ったと思います。







そして、その想いを抱いたまま、中学進学



その好きな子と同じクラスで同じ仲良しグループ。でも、その想いが外にも出ていたのか、そのグループ内で他の子から
”レズ”とからかわれるように。
好きな子はなにも言わなかったみたいだけど。




でも、いやだからやめて!と言えば
”そんなにムキにならなくてもー”とあしらわれ、からかいはやめてもらえず。
仲間はずれとかはないし、普通に仲もいいけど、なにかあるとレズとからかわれ、とても嫌だと悩んでました。



そんな時に中学になってから仲良くなった子から、最初は仲良くしてたのに、そのうち、かなり冷たくあしらわれるように。



ほぼいじめ?


たとえば、体調悪くて休むと、

”○○(我が子の名前)は存在感ないから、音楽の先生が今日の休みはだれ?って言っても、最後の最後までなかなか名前が出なくて(笑)”



と言われたり…。他にも沢山そんなことがあって…すごくすごく悩んでて。
ある朝、学校に行けなくなりました。
中学1年の秋でした。



そして、このまま、長い長い不登校時代に突入していくのです…。



まだまだ続きます。