春がきた。
頬を撫でていく風もあたたかくて
のんちゃんと外出するのも気持ちいい、
そんな日が続いてる。
家の前の田んぼには、少しだけレンゲが咲く。
昔は一面レンゲの花でいっぱいだったのに、
いつのころからか、レンゲの種をまかなくなったらしい。
それでも、田んぼの周りの4辺は切れ目なくレンゲが続く。
ちょっと拝借。
小さいころよく作った、レンゲの花冠を
のんちゃんにもこしらえてあげよう。
サイズ間違ったなー。
しかも、泣かれたー。
ついでに私が、レンゲの花粉症になったぽい。
喉がイガイガ、カイカイ。
昔はなんてことなかったのに。
アレルギー体質になっちゃったなぁ。
今日は少し天気が崩れてきているけど、
この2日間、気持ちの良い快晴だった。
桜も満開。
川沿いには見事な桜並木が続く。
初めてのお花見は2日連続。
1日目は夫と一緒に家族3人で川沿いをお散歩。
桜色のお洋服を着たのんちゃん。
お花にも少し興味を示してくれてる。
2日目は、ばあばと3人でお弁当を持って少し遠出。
風が吹いて花びらが舞って、
のんちゃんの頭に、何枚もついてた。
お花見客の人たちが、何か月?といいながら
話しかけてきつつ、必ず抱かせてとなるんだけど、
人見知り入ってるから当然ながら泣くわ泣くわ。
おばちゃんたちには申し訳ないけど、
すぐさま私の腕の中に戻ってきて、
「なんなのよ、あなたたち、だれなのよっ」
と言わんばかりの視線で見つめておられたわ。
これも発達段階の一つだものね。
無事大きくなってるということ。
5か月を迎えた昨日。
口から泡を吹きだすのが気に入った様子で、
しきりにぶくぶくヨダレを垂らしてる。
母は「歯が生えるんじゃない?」というんだけど、
さすがにまだ早いよね、離乳食も始めていないし。
こすれと自分でやってたゴシゴシによって、
すっかりはげあがってた後頭部は
かなり産毛が生えてきて、つるぴかじゃなくなった。
くわえてたおしゃぶりを手で握って引っ張り出しては、
しげしげと見つめてまた口に戻すなんて
高等なテクニックもどうやら習得したみたい。
また、人の認識はますます強くなってきたようで、ばあばやじいじに抱っこしてもらって、
私が少し離れると、どこへいったのってきょろきょろ探す。
抱っこしてよってぐずぐず泣いてるから
ばあばやひいばちゃんが抱っこしても、
「ちーーがーーうーーーーーー」 って更に泣く。
私が抱くと、「そうそう、これこれ」ってにやって笑う。
早く話しかけてくれないかな、
ママーって、手を伸ばしてくれないかな。
そんなことを考える。
でも、ひとつひとつ、昨日とは違う新しい出来事に成長を感じさせてくれるのは、うれしい半面、
なんだかすこーしさみしい。
この胸ですやすや眠るかわいい顔、
ずっとずっと見ていたいような気持ちになる。
ママごころは複雑だわ。



