加藤園 -2ページ目

2ステージ制


Jリーグが2ステージ制を検討していると言う。

1シーズンに2度優勝争いを演出し、チャンピオンシップで地上波放送とスポンサーを獲得して収入を増やそうってことだな。

昨日の中国新聞にウチの社長の話が載っていたね。

「コアなサポーターが離れるのが心配。以前の2ステージ制なら反対」

そういう考えならワシは社長を支持するわ。

元々2ステージ制ってのは当初のチーム数が少ないのもあったけど、プロ野球全盛の日本社会にサッカーを馴染ませるに当たって、日本シリーズのような「優勝決定戦」を導入したかったからなんじゃないのかね?95年シーズンまでは「両ステージの覇者が同じ場合は2位決定戦を行ってチャンピオンシップに進ませる」ってレギュレーションだったはずだ。

それからワールドカップの日本開催もあってサッカーが社会に浸透したと判断して、欧州主要リーグで行われている90分引き分けの導入や1ステージ制への移行を決断したのだったよね。

話し変わってプロ野球を見てみよう。

オリックスと近鉄の合併話を機に、球界再編だのなんだの大騒ぎになって交流戦とかやりだしたのは記憶に新しいけど、それと同時にあることが変わったんよね。

それは「巨人戦のデーゲーム」よ。

それまで巨人戦ってのは一部の地方巡業以外は毎試合ナイターで必ずどこかの局が放送してた。ゴールデンタイムだから放映権料も莫大で、セ・リーグ球団はそれで潤ってたわけよ。

土日の試合くらい子供のためにデーゲームでやってあげればいいのに、「子供へのサービスのために失う放映権料を誰が補填してくれるのだ?」とのたまったお人もいたとか。

それが急に「子供のために」とか言いだして、最近では巨人戦のデーゲーム多いじゃろ?

経緯は胡散臭いけど、一応は「ファン目線」に立って改革をしたと言えるじゃろう。

翻ってJリーグは?

スポンサーのために、コアサポを裏切ろうとしてんの?それとも「少々納得いかなくてもコアサポだから離れないだろう」くらいに思われてるのかね?


ウチの社長は前述の反対意見とは別に「プレーオフのようなものを導入するのはいいと思う」と言っている。なるべく不公平にならないような条件でってことだな。

もちろんワシも2ステージ制は反対だけど、リーグの収入も減っているのは事実で、どうにも2ステージしかないってのなら、以下の条件ならしょうがないかな、消極的賛成かなってのはある。

1.J1のチーム数を10もしくは12に減らす。
2.97年からやってた1回戦総当りってのは無しで、両ステージともホームアンドアウェイで開催する。
3.ステージ優勝しても年間勝ち点で下位に沈んだら降格もありうる。
4.前後期同一チームが優勝したらチャンピオンシップなし。

1は2の試合数をこなすのに可能なチーム数ってのと、トップリーグのチームに能力のある選手が集まることで、ゲームの質向上が期待できるって理由から。リーグの収入が増えることになってるんだから選手の年俸も上がるんだろ?

2は1回戦総当りが不公平極まりないから。ただでさえ関東にチームが固まってて地方クラブは移動のハンデを負ってるってのに、1回戦制でたまたま関東のチームがどちらかのステージでアウェイがほとんど対関東でホームに地方クラブを迎える状態になったら、それだけで短期決戦突っ走るかもよ。

3は前期と後期の優勝争いの難易度が変わるから。
昔の制度だとどちらかのステージで優勝したら自動的に2位以上が決まるのだった。つまり前期優勝チームはシーズン半分でJ1残留を確定することになる。もちろんプロだから後期も頑張るだろうけど、モチベーションの低下はあるでしょう。すると、後期優勝を争うチームにとってやる気のない前期優勝チームは戦い易い相手になるかもしれない。前期チャンピオンが全チームを相手に奮闘していたのに対して、後期はライバルが1つ消えることになるでしょ。そんなんおかしいでしょ。

4は今更言うことでもない。

ここまで整備して、それでもなお自分達が下位リーグに簡単に降格するリスクを受け入れ2ステージ制を支持するなら、「じゃあ、一度やってみーや」としか言えない。導入初年度は入れ替えを含めて9位以下の8or10チームがJ2降格ってことだからね。

ズバッと周作

広島民族の誇らしい方の象徴・サンフレッチェ広島 2-0 混声二部合唱サガン鳥栖

更新ご無沙汰な今日この頃。それでも度々ここを訪れてくださる読者の皆さんコンニチハ。

では、日曜日の試合を振り返りましょう。

と言っても、ウチらが振り返るのは周作のゴールパフォくらいのもんなんですけどね。

前半から攻めあぐむもののピンチらしいピンチもない守備陣。3バックの活躍もあり、周作の仕事はたまにあるハイボールの処理と自慢のフィードくらいだったと思う。本当はもっとピンチもあったのかもしれないが、それをピンチに見せない我らの周作スバラシイ。

あまりにもヒマ過ぎたのか試合中にストレッチをしていたのをワシら51区の住人は見逃さなかった。

そんな中、後半早い時間に寿人のゴールで先制。今季初の的パフォとなったが、時間が早すぎたのとピンチもなくテンションが上がらないのかこっちへ走ってこない周作。その場で弓を射ってくれた。

しかし、そんな中でも周作はひとひねりしてくれましたわ。

弓を射る前に両手で双眼鏡を持つような仕草で我々を探す。もちろん彼は場所を把握しているので探す必要などないのだが、わざとキョロキョロして「あった!」ってな感じで弓矢パフォ。

そりゃあね、ワシらは的ゲーフラを新調したり、的を射るのにひと手間かけたり出来るけど、彼は基本射的パフォだけだからね。マンネリ打破したかったのだろう。ウチらの方から「こんなパフォしてよ」なんて頼むのも変だからね。前回の幻のゴールの時も投げキッスしてくれたし、彼なりにいろいろ考えてくれているようで嬉しいね。

で、ワシらはと言うと、今年のゲーフラは去年のより少し大きく、文言は「ズバッと周作→→→」である。さらに的ゲーフラは二重になっていて、矢を刺した後、パラリをめくるようになっている。そこにはあれこれ書いてあるのだが、今回は「It's 周タイム」だった。実際にはほとんど見せ場がなくてちっとも周タイムじゃなかったんだけどね。

しかしまあ、なんですね~。風が強かったね。ゲーフラ掲げた時なんか「船が出るぞ~い!帆をあげ~い!」って感じじゃったもん。

今回の鳥栖さんはあまりいい状態じゃなかったってのもあるけど、完勝じゃったね。ウチもまだまだだけど、状態の悪い相手からはもれなく勝ち点3獲ることが出来れば、今のところ強い横浜・浦和・大宮に食い下がれるのではないか?ノックアウト方式だと対戦する全ての相手に勝たなきゃいけないけど、ラウンドロビンは少々負けてもなんとかなるんだ。もちろんチームはすべての試合に勝つために準備するんだけどね。今できることをやるしかない。

まあ、今季もたくさん周作と盛り上がりたいね。それはつまりチームがいっぱい勝つってことだ。

そら負けるわな

広島民族の誇らしい方の象徴・サンフレッチェ広島1-2浦和レッズ


しっかし寒かったのう。エディオンスタジアムに着いたら雪がふっとるんじゃもん。

こんな日こそマスタヴァ売るべきじゃないのか、ええ?

試合は全然ダメ。柏木にいいようにやられたとか言う以前に、なんで最初からガツガツ行かんかねえ。

「我々は横綱相撲で優勝したわけではない」って言うとるくせに、なんであんなに受身なんね。

そりゃあ、「コウジが前半のチャンスをしっかり決めていれば(あそこは得意なコースだろい)」とか「周作がポロしなければ」とか「ノリのクロスがまともならば」とか、マズかったところを挙げればきりがないけど、そんなんよりも試合の頭から気合負けしとった感がぬぐえない。

あと、ピッチコンディションのせいもあるのかもしれないが、寿人のキレがなかったねえ。昨日の寿人は「寿老人(じゅろうじん)」だったな。次は福禄寿人(ふくろくひさと)くらいになってくれ。

周作推しの我らとしてはあのポロリに関してコメントせねばならんな。

リスタートで集中を欠いたフィールドプレイヤー陣の責任も問われるところだが、彼自身言い訳できんミスだろう。ワシらのエリアでは周作がよく見えるんだけど、ありゃあポロリ以前にポジショニングミスだわな。本人もコメントで言っている。ワシ目線では「ニアを空けすぎじゃないか?」と思ったけど、本人は「正面に入れていなかった」と表現している。ピッチは濡れてたしシュートの軌道から見てポロリは普通にあるシーンだと思う。ただ、ポジション取りが悪かったからポロリしたボールがそのままゴールインしちゃったんだな。

周作も悔しいだろうが、ワシらも悔しいぞ。なんせ的ゲーフラの文言が2試合続けてお蔵入りだからな。でも、終了間際の神セーブには勇気付けられたぞ。