今の医学がどれだけ偏ってしまったかと、対極とされる東洋医学の大切さを感じ取ってくださったお客様とのお話。
身体の部分が炎症を起こして腫れてしまって抗生物質を飲み始めてから、
良くなったかなぁと思うとまた炎症が起きてしまい、
良くなる兆しがなく病院に行くとまた抗生物質…の繰り返しだそうで
免疫が弱っているのをつくづく感じたと
ちなみに、一度抗生物質をとると腸の常在菌のバランスがもとに戻るのに4年かかると言われています
そして今通われている病院の診察は、
パソコンを見て、身体に触ったりはしないようです。
下手すりゃ顔も見ない
すべての病院がそうではないと思いますが…
本来の診療は
問診、視診、聴診、触診が基本。
これこそ経験値をたくさん積んで感性を磨かなくてはなりません
ベテラン医師の存在のありがたみはここにあり、
AIやコンピューターにできない部分でもあります。
今の診療だと、検査して数値や画像をとって、
病気のチェックリストと参照して当てはまる率が高いと診断される。
診断したら、それに合う薬を選択してオーダーする流れです
これって、いずれAIにもできそうじゃないですか??
問題点は、症状は見るけど目の前の病人をみていないのよ
病院ではないから診断とか治療って言ってはいけないし
かかりつけと言ってもいいのかわからないですが
今の町医者がやらなくなってしまったことを法に触れない範囲でする。
それは人をみること、全体をみること。
それぐらいの存在になりたいと思っています
部屋に入ってくるときの姿、声のトーン、匂い、姿勢、顔色、皮膚の状態、、、
情報はネット上ではなく目の前の人にあるもの
人間にしかできない施術と、人と人とのお付き合いをしていこうって改めて思いました
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