昨日帰宅すると家に大きなお届モノがありました。
宮城県気仙沼の友達からでした。
開けてみると大きなカツオが丸ごと一匹とサンマが沢山入っていました。
早速友達に電話してみると気仙沼で水揚げされたもので友達の両親が送ってくれたそうです。
水虎さんと水虎さんのお父さんお母さんありがとうございます!
今日は早速カツオをさばいてみました。
こんな大きな魚をさばくのは初めてですが、you tubeでさばき方予習していざ実践。
自宅でカツオの解体ショー!?
まず横ひれの後ろあたりからエラの部分へ切り込みを入れて腹を切って頭と内臓を取ります。
三枚におろして
皮もとりました。
水虎師匠 なんとかカツオをさばく事ができました。
初心者にはこれが限界です。
カツオって鱗が部分的にあるんですね。それとひれの部分は意外と硬いですね。でも解体は楽しかったです。
三枚におろした真ん中の骨の部分などは煮付けしてもらいました。
そして身の部分はカツオのタタキにして家族全員で頂きました。
魚が新鮮なのでスーパーで買うカツオのタタキよりも柔らかくて味が全然違います。
僕はカツオのタタキをポン酢とニンニクのスライスと一緒に頂きました。
晩御飯にカツオを頂きながら震災にあった東北地方の人たちのことを考えました。
タイトルの「けっぱれ! 東北」は応援の気持ちを込めて書きました。
けっぱれとは仙台で「がんばれ」という意味の方言です。
頑張る気持ちはあるんだけどチャンスが無かったり、既にずっとがんばってるんだけど震災のせいで生活が困難な人たちに「がんばれ」とはとても酷なことだとおもいます。私自身 阪神淡路大震災で被災して頑張りたくてもそのチャンスが無くて辛い思いをしたことがあるからその気持ちがわかります。
だから今回の「がんばれ」は挫けないでこの困難や試練を乗り越えて行ってくださいという気持ちを込めて言いたいです。
けっぱれ! 東北
がんばれ! 日本