お待たせしました、素人でも出来る万年筆の修理の仕方を書いてみます。
万年筆の故障はほとんどがインク出不良です。特に長い間書かないでいますと、
インクの水分が蒸発してカスがつまって外からの空気が入らず中のインクが出てこないのです。
まず、インクがかすれて出にくいときはペン先部分をコップのぬるま湯に浸して、
少し振ってインクを出して書いてみます,初めは字は薄い色ですが、だんだん濃くなってきます。
ある程度書けても又書けなくなった時は次の方法になります。
キャップ(鞘)、軸(胴)以外の部分(ペン芯がある)をぬるま湯の入ったコップの中へいれます。
インクが洗い出て真っ黒(青)になります。これを1時間ごと、数回繰り返します(面倒ですが
これもお金儲けのため)又水道の蛇口に、軸を当てて水を流したりもします。
最後は笛を吹くように吹いて(吸わないように)ペン先の方に水が出て空気が通ればOKです。
ここですぐスペアーインクを差し込んで書いてしまいたいのですがこれはNOです。
1~2日陰干し(?)してからインクを入れて下さい、だいたいはこれで直ります。
しかしペン先の曲がり・食い違い・開きすぎ・滑り不良等は特殊な道具が必要なため
素人では無理、プロに任せた方が無難です。
後日 このシリーズ 電卓・2穴パンチでも書いてみます。