チューナーって高いのも安いのもあるけど、何がいいのかわからない。やはり安心感があるのは、普通にジャックを挿すタイプだろう。けどこれも自宅では面倒だし、ベース一本で動くとき、シールドが2本いるのも面倒。クリップチューナーを物色してた。安いのだが、以前何も考えずに買ったのが安定しなかったので、楽器店で実際試してもらった。結果KORGを購入。しかし持ち帰ると、5弦はなかなか認識しない。とにかく反応がわるいのだ。これでも楽器店で幾つか試して認識したものを選んだのだが、、、
コツがあり認識に時間がかかるようだ。
photo:01



チューナーって高いのも安いのもあるけど、何がいいのかわからない。やはり安心感があるのは、普通にジャックを挿すタイプだろう。けどこれも自宅では面倒だし、ベース一本で動くとき、シールドが2本いるのも面倒。クリップチューナーを物色してた。安いのだが、以前何も考えずに買ったのが安定しなかったので、楽器店で実際試してもらった。結果KORGを購入。しかし持ち帰ると、5弦はなかなか認識しない。とにかく反応がわるいのだ。これでも楽器店で幾つか試して認識したものを選んだのだが、、、
コツがあり認識に時間がかかるようだ。
photo:01

これまで、何度か5弦ベースを入手しても、すぐ処分してしまったので弦交換の経験がほとんどなかった。今回モジュラスでは、LIVEで使うこともあり、いろいろ試しているが、なかなか本命に出会えない。やはり35インチのテンションと、ワイドネックの癖が原因のようだ。5弦はテンション弱いのが当然だが、その他を4弦標準の、46,65,85.105だと、かなりキツイ。40,60,80.100でも弦によっては、かなりのテンション感だ。DR,ディーンマークレィ、ダダリオを使ったが、結局1番細いダダリオに行き着いた。ただし満足しているわけではなく、40,60,75,95なので、かえってテンションが弱め。弦の品質によってテンションが違うため、なかなかピッタリハマるものがない。おまけに5弦用は選択肢が少なく、妥協するか、バラで選ぶしかないようだ。ボトムは太めで、トップが細め、あまり極端だのネックにも影響するので、その点も考える必要あり。まだまだ模索は続く。
photo:01

新たにモジュラスの5弦を買ったが、弦交換は初で、何を買っていいのかわからない。結局2週間で3回交換した。
決めるまでが、なかなか大変だ。
結論として、35インチとかなり長いので、テンションが強い。ゲージが普通だと普通の34インチよりキツイ。ただし5弦はゆるいと音程が安定しない。
今の段階では、DeanMarkleyの40.60.80.100.128が妥当だと判断した。最初ダダリオの、40.60,80,100,120を使った。


テンションゆるく、ほどほどに弾きやすいが、若干弱すぎる。これは弦自体の特性もある。次にDRの45,65,85,105,125にした。
photo:02


5弦は良いが、他はテンションキツキツで疲れる。明らかに34インチのは違うのだ。基本弦は高いのを使わないから、当面このあたりで考えるか。

photo:01

Modulusが破綻していたことにショックを隠せないが、以前より経営危機の噂があったらしい。当然株式会社たるもの危機説が流れたら命取りである。
これとは別に楽器屋をめぐってベースギターをいろいろみている中で感じたことをここでかかせてもらう。基本ベースギターでは、フェンダーの独断場と言って過言はないだろう。これは工業製品としての安定的な楽器作りの賜物であり、この世界はフェンダーが作り上げたと言っても過言じゃないだろう。70年代などは USA品を買えるのは国内では一部の人であり、フェンダーをもとに各種国内メーカーからコピーモデルが生まれた。当時模倣は日本人の独断場で、作り込みなど日本製がすばらしかったのは言うまでもない。昨今、海外品(アジア)品がどんどん輸入され、国内メーカも生産拠点を海外に移し、価格競争に走ったのは周知の事実だ。VOXやグレッチ、G&Lに加え、あのLaklandでさえ、Skylineシリーズという低価格品を出している。そのことで本当にブランド価値が維持できているのか疑問さえ感じる。国内メーカーでもBossaも韓国製をだしたが、そもそも工房系にその必要があったのか? 結局Bossaもブランド価値を低下させたと感じている。反面、そうしなかったこと、ブランドとしてのポジショニングが難しかったのが、このモジュラスなのかもしれない。
モジュラスは基本いわゆるハイエンドだ。このポジションには、ケンスミス、フォデラなど工芸品のような楽器が並ぶ。そのポジションにしては、モジュラスは異端だったのかもしれない。実際に手に取ると、かなり技術力が高いことがわかるが、グラファイトネックなど先鋭的なことが先に立ち、ハイエンドのユーザー(特に日本もハイエンド楽器マーケットとしては大きい)の保守性に受け入れられなかったのかもしれないと感じている。実際自分も今ユーズドで安く入手したが、50万円クラスで購入するとしたら、、やはりケンスミスなどを選んでいただろう。アマチュアベース弾きなら一生に1本買えるかどうかの価格である。その1本に異端児的なものを選ばないのだろう。
モジュラスは確かに品質にこだわっており、低価格路線に足つっこめなかったのかもしれない。もしこのブランドを引き継ぐ資本が出てきたら、やはり低価格品の量産をするのではないかと思う。そうなったら、もはやモジュラスではないのかもしれない。モノ作りと経営は一致しないことが多々あるのだ!