消防団 出初式(後半)

前半のツマラナイ式典がようやく終わり、
後半は消防本署と消防団による訓練を
市民の皆さんに披露したり、
全分団のポンプによる一斉放水があります。

ガソリンを積んだタンクローリーが
民家に突っ込んで炎上したという
シャレにならない想定で訓練開始。

爆発に見立てて爆竹を鳴らし、
結構煙がでてきました。
消防隊員が建物の中に取り残された
民間人の救助に向かいます。

どうやら「出初石油」と言う名の
石油会社が起こした事故らしいです。
泡の消火剤で消す訓練後の写真なので
飛び散った泡がまるで積雪の様に見えます。

訓練の後は消防団の全３０分団による
一斉放水です。

我がＦＫＢ１３(福釜分団)の小型ポンプ。
旧式ですがバッチリ放水できます。

３０分団のホースが一箇所に集まり、
辺りはポンプのエンジン音が鳴り響いて
排気の煙で白くなってきました。

普段の放水訓練では適正な水圧として
メーターが「４」以下になるように
調節しますが、出初式だけは違います。

放水開始の合図でスロットル全開！！
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

一気にメーターは「１０」に達します。
筒先を持つ団員はホースが暴れないように、
必死にホースを抱えて水圧に耐えます。
ψ(｀∇´)ψ

放水シーンは動画で撮ったのですが、
アップの仕方が分からないので、
これは動画から切り出した写真です。

出初式はこれで終了。
この後、みんなでラーメンを食べに行きました。