「類は友を呼ぶ」という諺がある
同じ様な趣味・思考の者同士が集まるという意味である
似た者同士が集まるから
居心地が良かったり、話が弾んだりすると思う
当たり前といったら当たり前だが、やはり行き過ぎるとよくない
同じ様な思考となるため、偏りが発生する
例えば、Aという物が良いとする、同じ様な人達の集まりだから、みんな同意見であり、この考え方を肯定していくと、偏った集団が形成されてしまう
意見の違う者が出てくると、違うとか私達が正しいといった思考となり、意見が合わない者を批判する様になる
これは、心理学でいう確証バイアスが働いた状態であり、偏見がある状態である
同じ趣味・思考が合うと確かに楽に過ごせる
一方で行き過ぎると偏見が発生してしまう
偏見をなくす、減らして行くには
真逆の意見の人達と交流したり、一人になるとよい
私達は日常生活の中で様々な人と接する
この中で立ち止まって、自分は今どの様な状態なのか確認することも必要なのではないかと思う
皆さんはどう考えますか?
では、今日という日を楽しみましょう!