世の中には

自分の力が及ぶ範囲

自分の力が及ばない範囲

が必ずある



言い変えれば

自分には出来ることと出来ないことがある

この境界線を見極めることが

物事を進めていく上で大切なことだと感じる


この様な抽象的な表現ではわかり難い

具体的には次のようなことだ


例えば

税金10%を3%にするというのは

自分の力では無理だ

議員でもないから議員立法を出すことができない税金を下げた場合の7%分についての補完も自分では出来ない


無理とわかったのならば、自分が出来ることをすればよい

しかし現状は、力及ばないところでもがき苦しんでいる人もいるのが事実だ


話を戻すと

税金10%とは100円の物を買うと、110円になり、この100円の上乗せ分10円が税金だ

これは皆さん周知の事実だ

税金を下げる事ができないなら

10円を3円に変えるように自ら考え行動する

コンビニで買う定価の飲み物を

スーパーやドラッグストア等の大量に仕入れ、定価の7割で安く提供するお店で飲み物を買えば、7円以上の減税効果が得られている


100円の飲み物 税込110円

70円の飲み物     税込  77円

差額 110-77=33円


減税7%以上の効果が得られている


要するに

自分の力が及ぶ範囲内で何ができるかロジカルに考えることが大切だ

自分の力が及ばない範囲のことは考える必要がない

何故なら、考えても変わることがないからだ

力が及ぶ範囲と及ばない範囲を見極める事が重要となってくる

更には、常識や固定概念に捉われないラテラルシンキングといった思考もとても大切


世の中は解釈で良くも悪くもなる


目まぐるしく変化する中で

楽に生きていくには上述の考え方が必要だ

思考ひとつで楽に生きることができるなら試す価値がありませんか?


皆さんは、どう楽に生きていますか?


では、今日を楽しみましょう!