こんにちは。

加藤秀視です。


今日は重大発表があるので、ぜひ最後まで目を通してほしい。

以前からフェイスブックなどで”超大物を日本に呼べる”って話をしていたが、それがついに実現することが決まった。

今回呼べることになった超大物の名前はヤンク・バリー。
彼はミュージシャンであり、事業家であり、世界的な慈善事業家でもある。

驚くべきは圧倒的なその功績。

ミュージシャンとしては「キングスメン(The Kingsmen)」というバンドのリードヴォーカルとしてヒット曲を量産し、ゼネラルモーターズなど数々の大企業のCMソングを手掛けるほか、アメリカ大統領のための作曲なども手掛けた。

事業家としての規模も桁違いで、自身が立ち上げた企業の年商はなんと、1700億円を超えている。

そして何より、彼の最大の功績はこれまでに行ってきた慈善事業の数々。

世界中の難民キャンプや被災地に9億8800万食以上の支援をし、それとは別に1000億円以上を寄付。シリアの難民達の避難を個人で支援し、1200人以上の難民の住居や毎日の食事、衣類といった衣食住の全てを”私財で”現在も支援し続けている。

スケールが大きすぎてなかなかイメージがつかないかもしれないが、恐ろしいほどに全てが桁違いであり、規格外の男であることはわかってもらえるだろう。

全世界で20以上の国際表彰を受賞した経歴もあり、2011年から3年連続でノーベル平和賞にもノミネートされ続けている。ブルガリア政府には「国連と赤十字とユニセフを足してもアナタには敵わない」と言わしめるほどで、いまも大勢の命を救い続けている。

至るところで「世界の英雄」と呼ばれているが、何も大げさな話じゃない。

ヤンクの活動に共感する人は非常に多く、彼が持つ「グローバルビレッジチャンピオンズ」という財団には、セリーヌディオンマイケルジョーダンクリントン元大統領ジェニファーロペススティーブンセガールなど、数々のトップセレブリティやハリウッドスター、一流スポーツ選手などの堂々たる顔ぶれが参画しているほか、ビル・ゲイツウォーレン・バフェットチェ・ゲバラとも個人的な親交が厚く、彼らも活動を支援してる。

今回はとあるご縁からそんなヤンクとつながることができ、奇跡的にコラボでトークライブを開催できることになったが、これは普通じゃ絶対にあり得ないこと。

だがおれには、何としてでもヤンクを日本に呼びたかった理由がある。
それはなぜか?

おれはいつも、いまの社会に疑問を抱いてた。
以前、花瓶の水の中に挿してある花を見て「この花、綺麗ですね」と言ったとき、「それ、造花なんですよ」と言われたことがあるんだが、そのときふと、不自然さを感じたんだよね。

花の為ではなく、ただ綺麗に見えるように水を入れる。世の中って全部こうだよな、と。
全てが表面上の見え方のために飾られている。それって全部虚像だよな、と。

おれは幼少期に父の虐待を受け、施設で育ち、その後、暴走族に入って裏の世界に入って生きてきた人間。小さい頃は本当に苦しかったし、嬉しいことなど本当に何ひとつなく、力も弱かったし、無抵抗な状態だった。

そしておれは、いつもいつも怒られてた。

とにかく何でもおれのせいにされ、何か責任を問われる。
いつもいつも「あんたが悪い」「あんたのせいだ」と言われる。

そんな生活に慣れてしまったからか、ずっと、怒られることは当たり前のことだと思ってた。
否定され、責められるのは当たり前のことだと思ってた。

だがそんな中、おれを救ってくれた一言がある。

「秀視くん、あなたは本当に賢い子ね」

おれはそう言ってもらえた瞬間「そう!おれって賢い子なんだよ!」と、本当に嬉しかった。
当時のおれはそれが本当に嬉しくて嬉しくて、何度も何度もその言葉に救われてきた。

小さい頃って本当に素直にそう思えるんだよね。
あの日からおれは、「賢い子ね」というたった一言に希望を持って生きてきた。

だから今度はおれが子ども達に、そういう言葉をかけてやりたいと思ってる。
たくさんの子ども達の良いところを見抜いて、素直にまっすぐ伝えてあげようと思ってる。

その一言で救われる子が、この世の中にはたくさんいるんだよ。

そういう想いでおれは今まで、少年更生や学校講演、少年院での講演、親子研修といった社会活動をやってきた。

おれはいつも、どうしてもっと社会活動家が増えないのかな?って思う。
体裁だけのCSRや、造花と水の関係のような単なるパフォーマンスの社会活動ではなく、心から社会に還元しようと志すような社会活動家が。

例えば、スポーツ選手や芸能人。
彼らは頻繁にテレビや新聞などで取り上げられるし、格好良くて影響力もある存在。

彼らを見て「あんな人になりたい」と夢を持つ人もたくさんいるだろう。
人はやっぱりカッコいい存在に憧れるものだから。

じゃあ、どうして社会活動家がもっと増えてこないのか?

それは、格好良い社会活動家のモデルがいないからだよね。

確かに儲けることは素晴らしいこと。
ビジネスを通して社会に貢献することもできる。

だが、おれはそうやって得たお金や力で、もっと社会に対してできることがあると思ってる。

さらに言えば、そういった社会に対する奉仕の精神で「社会活動家はこんなことまでできるんだよ」ってことが世の中に広がれば、自分のビジネスやブランドにも大きくプラスに働くとおれは思ってる。もうそういう時代になってきてるんだよね。

日本には、そういった活動が必要な場所や資金が必要な場所がまだまだたくさんある。

だから、スポーツマンであっても社会活動家のスポーツマン、ビジネスマンであっても社会活動家のビジネスマン、社会活動家俳優、社会活動家スポーツ選手、社会活動家芸能人。

全ての自分のネームの上に「社会活動家」が付く社会にしていくべきだと、おれは思う。

そういう風に社会活動家が日本に増えたら、もっと社会のために活動しようとする人がどんどん増えていくと思うんだよね。

おれは、そういう人がもっともっとたくさん増えてほしい。

おれも社会活動家としていくつも活動をしているが、残念ながらまだまだ影響力がない。
インターネット上の影響力、本の累計部数、メディアに取り上げられた数、まだまだ全然大したことがない。

福島の原発の影響を受けた子ども達はこれからどうなる?
親のいない子ども達はこれからどうなる??
いま抱えているさまざまな社会問題はどうなる???


考えただけでも胸が締めつけられるように苦しくなる。

だから思うのは、やっぱりもっと力が欲しいしもっと資金も欲しい。影響力もほしい。社会活動家がもっと世の中に認知されてほしい。社会活動家こそがこれからの日本を救う救世主なんだ、ということを声を大にして伝えたい。

そんな想いの中、今回奇跡的にもヤンクとのご縁があった。
おれはすぐさまフロリダに渡り、彼に自分の想いをぶつけてきた。

もっと社会に貢献したいこと、そのためには影響力が必要なこと、あなたに感動して海を渡って会いにきたということ、自分自身の生い立ちや経歴。

そして彼は、おれの理念に強く共感してくれた。

おれはそのまま「なんとか力を貸してもらえないか」と彼に話した。
するとその場で彼は「日本は原発の件も非常に心苦しく、なんとか支援したい」と快諾してくれた。

そんな経緯があって、今回のトークライブが実現することになりました。

ヤンクの経歴や成果、交友関係は世界でも並外れたトップクラスであり、普通に生きていれば一生に一度も会うことはできないような男。

だからこそ今回は、一人でも多くの人にヤンクの生き様に触れてもらい、世界レベルの大物の生き様とエネルギーに触れ、社会に対する関心も持ってもらえたらなと思ってる。

もちろん、この日はおれも全力でメッセージさせていただきます。

こんなチャンスはもう2度とないと思うので、せめてこの日だけは、ぜひ他のスケジュールを全て空けて参加して欲しい。

「スペシャルトークライブ2015」詳細
※みなさんへ向けた動画でのメッセージも付いてます。

氣愛!!


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