こんにちは。

加藤秀視です。


今週は第二期PP(パワーパーソン養成プログラム)の体感研修だった。


俺の創り出す体感研修は独創的な世界観の上に成り立つ。

今回も参加した一人一人の人生ドラマがその空間から生みだされ、比類無きドキュメントの世界に変貌した。


実は今回、世界トップレベルのアーティストMIYAVIのWebや写真のプロモーションチームを務める黒部陽介さんに俺が研修で創り出す世界観、 そして生き様を見守ってもらった。

贅沢にもそんなリスペクトする方に撮影をしてもらったり、研修の合間にクリエイター目線で様々なディスカッションさせてもらったんだが、黒部さんに「加藤さんの研修はまさに参加者の人生の縮図で、ドラマですね!」と言葉をもらった。


黒部さんの一言一言に、人材育成アーティストとしての俺の魂が共鳴しているのを感じた。


今回もその言葉に集約された空間だった。

笑い、涙、葛藤、感動、生と死……そして覚醒ありの3日間。

それは黒部さんの言う通り、まさに人生の縮図そのものだった。


そんな空間を創り出せたのも、俺や最強のカリスマプロデューサー長倉さんを信じて飛び込んできてくれた同志、サポートしてくれた同志のおかげです。

心から愛してます。


さて、今日は改めて「自己の覚醒」について語りたいと思う。


まず、そもそも「自己の覚醒」とは一体なんなのか?

覚醒とは「覚」と「醒」と書く。

俺は感覚と言葉の持つ力を感じて話すから、あまり辞書で意味などは調べはしないが、スタッフの調べによると、どちらも目覚める、悟る、気付く、と いった意味があるらしい。


それは、俺からすれば「取り戻す」「甦る」「思い出す」「開く」ってこと。


俺達はついつい新しいもの得よう得ようとしたり、自分ではない何かになろうとしたりするが、本当はそんなことは二の次なんだ。

確かに、知識やスキルは学ぶ必要があるし身につける必要がある。

車だって、運転技術がなければ運転なんてできやしない。


だが、どれだけノウハウやスキルばかり学ぼうとも現実は変わらない。

なぜなら、人間には様々な背景があり、心があり想いや感情があるから。

俺がいつも言っているようにまずは自己愛の土台が何よりも先。


大事なのは、純粋に還ること。

自分の本心を知り、社会の常識や歪んだ想念に囚われずに、純粋に感じ、純粋に表現すること。


例えば、子どもは自分が欲しいものを純粋に欲しいと表現する。

泣きたいときに泣き、楽しいときに笑い、欲しいものは欲しい!と親にだだをこねたりする。


だが、俺達はいつしか答え探しの教育や親や周囲の想念、常識に縛られていき、自分を純粋に表現することをやめていく。

子ども達を「いい子」にするために、大人達は純粋な子どもに不純物をどんどん混ぜていく。


大体「いい子」ってなんだ?


親の言うことをよく聞く子?

おとなしい子?

勉強ができる子?

我慢強い子?

人前で騒がない子?


これは本当に子どもの為だけか?

ほとんどが、大人にとって都合がいいだけじゃねえのか。


恐ろしいぜ?これ。


別に大人になってもわがままでいいいじゃん。

成功してる人なんて、みんな我が儘で、子どもでみたいな人ばっかりだぜ??


俺が知ってる名だたる経営者やアーティストもみんなそう。

頭はハゲてるけど言ってることは超子ども、みたいな?(笑)


これってどういうことかと言うと、うまくいってる人はみんな純粋なんだよ。


欲しいものを欲しい!って言える。

手伝ってほしいことを手伝って!って言える。

やりたいことをやりたい!って言える。


純粋に喜びを感じれる。

純粋に感謝ができる。

純粋に綺麗なものを綺麗と言える。



その純粋性が何よりも大事なんだって。


純粋性が高まれば高まるほど感性が鋭くなって、人の痛みや気持ちも感じれるようになる。

世の中の問題点や改善点にも気付けるようになる。

こうすれば人が喜ぶだろうな、とか、これを改善すればもっと便利なのにな、とか分かるようになる。


だから、自分の中で問いが生まれ、自分だけの答えが見つかっていく。

だから、ビジネスも人間関係もうまくいく。


結局、純粋性が高まれば不感症も治るんだよね。

逆に、純粋性が低くて不感症のままじゃ、どれだけ経験を積んだって、どれだけ知識を詰め込んだって、どれだけスキルを身につけたって、100%うまくいかないぜ。


はっきり言っとくけど。


綺麗なものを見てもなんとも思わない。

家族や大事な仲間に全く感謝を感じない。

ワクワクもドキドキも感じない。


これって完全に不感症の証だから。

こんな状態じゃ、何をやっても変わらん!って。



じゃあどうすれば純粋性を高められるか?って言えば、純粋意識に触れるしかないわけ。

だから、「自己の覚醒」を起こす必要があるってこと。


さっきも言ったが、それは別に新しく何かを付け加えたり違う何かに変化することではなくて、いらないものを手放すこと、本当の自分を知ること、自分自身をただ解放してやることなんだよ。


本当にシンプル。

純粋になればなるほど物事はシンプルになっていき、簡単に物事が運ぶようになる。


俺がリスペクトする国際弁護士で、世界トップ企業100社中26社のアドバイザーを務め、NATOの理事長も務められたことのあるスティーブン ネルソンという世界的なネゴシエーターがいる。

国家間の紛争の調停なども行なう、世界的にトップクラスに位置する本物の弁護士だ。


ネルソン氏と食事をさせていただいたときに尋ねたことがある。


「アナタのようなトップクラスのネゴシエーターが弁護や調停のときに大切にされていることはなんですか?」


そのときに彼はなんと答えたか?


「それは、シンプルに考えることだ。多くの人は物事に不純物を混ぜて物事を複雑にし過ぎている。それをいかにシンプルに戻すかだ」


と答えた。

深く真髄を捉えた言葉だが、とてもシンプルだと感じた。


これは自己の覚醒と全く同じこと。

結局、過去の後悔に囚われるのも、未来の不安に足がすくむのも、全部物事に余計な不純物を混ぜて複雑にし過ぎているからうまくいかないわけ。

周りの目や常識や社会の評価なんて、全部不純物に過ぎないんだ。



自分の人生を自分で歩むのに、そんなこと考える必要はあるのか?

自分の人生。オトシマエつけんのは他人じゃなく、自分だぜ。


だから、まずは「自己の覚醒」を起こすのが最初なのよ。

知識やスキルはそれから。


というか、自己の覚醒を起こせば、本当の自分が分かり自分の魂が響くものも感じられるようになるから、余計な学びや情弱を狙ったサービスに引っかかったりしないから、学びなんて勝手についてくる。

それに、学びを吸収するスピードも量も圧倒的に上がるからね。純粋だと。


だから、人間関係が一気に改善されたり、急に人が集まる人になったり、仕事で突然成果が出たりするわけ。

純粋なものに敵うものは何もないから。

純粋な人は敵を作らないしそもそも敵視しないから、文字通り「無敵」なんだよ。


スピリチュアルな話になるが、純粋性が高い人は交通事故や天災の中でも自分ひとりだけ難を逃れたり、奇跡的な偶然でチャンスやご縁を引き寄せたりもするんだぜ?

あんまりここでは書かないが、そういう現象も既に様々な実験を通して証明されてる。


パワーパーソンっていうのは、まさにそういう存在。

今回の参加者がみんなどう思ったかは分からないが、今回の3日間も本当に純粋性の高い場だった。

もう部屋から波動があふれ出るくらいに高まりを感じた。


参加者一人一人の本当によくなりたい!という純粋な気持ち、

俺や長倉さんの絶対覚醒まで導く!というコミット、

どうすれば最高の環境を提供できる だろう?と考え続けたスタッフや協力者の想い、

参加者の覚醒のためにどんな関わりができるか?を追求し続けた一期生の愛、

見守ってくれた関係者全員の想いが、この最高の場を創り上げたと思っています。


俺は研修をするたび、この体験を日本中の人が一度でも感じてくれたら社会全体は確実によくなるのに、と思う。

全国の企業、日本中の家族、あらゆる組織にパワーパーソンを輩出していけたら、と強く思っています。


日本国民が全員パワーパーソンになれば、会社も組織も政治も教育もビジネスも家庭も恋愛も、あらゆるものが確実に変わっていくはずだからな。

目指せ日本国民総パワーパーソン!(笑)


今回、定員オーバーで先着順を優先し、参加できなかった方々にお詫び申し上げます。


氣愛!


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