こんにちは。

加藤秀視です。


今日は、今までの自己啓発の致命的な欠陥についてお伝えしたいと思う。


俺は今まで、結構な数の研修やセミナーを受けてきた。

心理学や哲学、様々な知識やスキルを手に入れ、人生を切り拓くことができた。


だが、ずっと心の奥で疑問を感じてた。


確かに俺は様々な学びを重ねた結果、自分の人生を変えることができたし、関わる人たちも変わっていった。

でも、


この方法は全ての人に適用できるのか?

これが人が変わるための全てなのか?

ならどうして変われない人がいるのか?



そんな疑問がずっと残っていたんだ。

人が変わる自己変容のプロセスを分けるとするなら3ステージに分けられる。

本来はもっと細かく分類するんだが、複雑になるのでここでは敢えて簡単に。


1ステージは「アクション」

目標設定、計画、倫理、スキル、習慣形成、行動管理、優先順位、金銭管理、健康管理などの「どう行動をコントロールするか?」の領域。

学んでいれば誰しもが聞いたことがあるんじゃないだろうか?

タイムマネジメントや、トークスキル、プレゼンスキル、プランニング、そういった自己啓発ではおなじみの分野。

聞き慣れない人にはカタカナばかりでややこしいな。


2ステージは「マインド」

知識、マインド論、ノウハウ、潜在顕在意識、理念、哲学、考え方、精神などの「どう心をコントロールするか?」の領域。

ここも学んでるほとんどの人が耳にしたことがあると思う。

NLPを含むほぼ全ての心理学、アファメーション、宝地図、理念の設定、そういった分野。

大体の自己啓発セミナーはここらへんの話がメインになってる。


今、世の中に出回ってるセミナーは、この辺りまでの領域にしか到達してない。

だから、違和感を感じたり、いくら学んでも変われない人がいたりする。


もちろん、ここまでのことも全部大事なことだし、絶対に軽視できないことだから批判はしてない。

だって、1st、2stと実践し続ければ必ず望んでる結果に少しでも近づくはずだから。


俺が言いたいのは、1stも2stもわかっちゃいる。

わかっちゃいるけど、実践できないから困ってるじゃねえのか?ってこと。


いくら自己啓発を学ぼうとも、何年と成長に投資を続けても、燃えては冷め燃えては冷めを繰り返し、一向に自分の中で進化や変化や秘めた自分の力を感じない。


結局、成功と失敗の要因は1stと2stにあると集約され、自己啓発で学んだことを実行できなかった自分の弱さやダメさを感じるだけになる。

だから自分を責めるし、自信がなくなる。

そして、自分を変えるには1stと2stしか方法が無いと本人は思うわけだ。

まぁ当たり前のことを当たり前のように実行できれば何の問題もないんだろうがな。


けど、1stも2stも俺からすれば、もう聞き飽きちまったよ、って感じだし、当たり前すぎて人に言うことも自己嫌悪になることもあるぐらいだ。

少なからず、俺と同じように思ってる人もいるんじゃないのか……?


そういう人にはある意味吉報だ。

なぜかって?その感性はビンゴだから。マジで。(笑)


ちょっと複雑なのでここでも簡単に伝えるが、実は1stと2stの下に存在する深い部分に到達できれば、1st、2stの部分は自然と後からついてくるようになる。

というか、自分で勝手に身につけようと実践するから無理がなくなる。


わかる?


自分の影とデートしたければ、陽射しの中を歩け。

歩けば自分の影がついてくる。


こんな感じ。


無理矢理やろうとしなくても、やりたくて結果的にやってしまうわけ。


はっきり言うが、1st、2stの領域の学びをいくら重ねても人生やビジネスの結果が大きく変わらない人がほとんど。

もし、変われるとしたら、元から3ステージができていた人。

もしくは、理屈や理論じゃ説明ができないが、3ステージを魂で感じてた人だ。


じゃあ、その3stとは何か?

俺がどん底からここに至るまでたくさんの人を見て、向き合い続けて見出した領域。


それが「セルフラブ」これが3ステージ目。

自己愛、魂、存在論、道(タオ)、ハイアーセルフ、超越意識、統一場、ワンネスといった「自分自身がどう在るか?」の領域。

ここまで来ると、多くの人が首を傾げ「?」という顔をする。

感性の良い人たちは別だが。


なぜなら、一般的にはスピリチュアルな分野として取り扱われる世界や言葉だから。

瞑想や座禅、フロー状態、α波といった言葉がキーワード。

いわゆる悟りの境地ってやつ。


この分野にまで掘り下げて、自己変容のプロセスを構築でき、語れるトレーナーやコーチはほとんどいない。

大半が、薄っぺらな海外譲りの成功哲学か、誰かのコピーや猿真似、ただスピリチュアルな内容を伝えてるだけ。


だから、心に響かないわけ。

だから、いつまでたっても関わる人が変われないわけ。



俺は、人材育成や教育に携わる人は、ここの部分を知って修得することが非常に大事だと思ってる。

トレーナーやコーチはもちろんのこと、親、学校教員、会社の社長や人事、組織のリーダーなどは、ここの領域を自分のものにしていれば他と圧倒的な差がつく。

人、物、金が成功の要因であるなら、人はすべての原点で、結果すべての要因だ。


この「セルフラブ」の部分さえ明確に修得していれば、「マインド」も「アクション」もこの「セルフラブ」の部分から自然とあふれてくる。

わざわざ無理して毎日アファメーションしたり、辛いのに早起きを頑張ったり、苦痛を耐えるように行動計画を立てたり、そんなことしなくとも自然と自分の奥底からそれらを実行するエネルギーが溢れてくるようになるんだ。


誰もが体感すればすぐにわかることになる。


セルフラブを修得している人は、とても純粋でピュア。

自分の中からインスピレーションがどんどん湧いて出てくるから、他人に人生の答えを求めることもない。

自分の魂から答えを出すことができるから、誰かに依存したり、変なセミナーに騙されたり、答え探しをしたりしない。


マインドが純粋になるから、いい人やいいものを引き寄せるし、他者に対しても愛を持って接することができる。

アクションだって、やりたいからやる、というただそれだけのシンプルになる。

何も苦痛じゃない。食べたいから食べる、寝たいから寝る、遊びたいから遊ぶ、そんな感覚と何も変わらなくなる。

そして、最終的にはこれしかない、と思えるような使命に出逢う。


こういう話をするとスピリチュアルを毛嫌いする人は拒否反応を示すかもしれないが、俺は全然スピリチュアルじゃないからな(笑)はっきり言っとくけど。


スピリチュアルっていうのは、精神世界の話。

そして、この世界は全て、人間の精神の投影で創られてる。


だから、心も行動も結果も全部、精神の投影なだけだから。


ここを拒否してずっとアクションとマインドの部分で止まってたら、どこまで行っても情報弱者のまんまだぜ?

だって、セルフラブの部分がなければ、結局自分の魂から来る答えは分からないまんまなんだから。


そういう人間はずっと「お客さん」のまんまなんだよ。

俺は、「お客さん」を「同志」に変えることが大事だと思ってる。


だから、セルフラブの部分までガッツリ叩き込んで、お客さんを成長させ、自立させ、同志として一緒にビジネスや社会活動もやっていきたいと思ってる。

めちゃくちゃやりたいことを、共感しあった同志と一緒にな。

これって最高なんだぜ!


魂の結婚みたいなもん。


たとえ事業資金に1億2億かかっても、そんな金なんてやりたいことの前には微々たるもんだし、余裕で集まる。

俺だってプロデューサーの長倉さんと初めて会ったときは、長倉さんのお客さんだった。だが、今は完全に同志。


これが大事で最高だ!って言ってる。

ビジネスも社会活動も一人でやることもできるが、同志とやることが最も賢い選択で最高な時間なんだぜ?

そういう人とは、一生の付き合いになるかもしれんし、互いに成長できる。

互いの成長の度合で更に影響力をもつことになる。


ニセモノのセミナー講師の周りを見てみろよ?

依存者やリピーターはやたらいても同志と呼べる人は全然いないだろうな。


俺は思う。

いつまでもニセモノばっか追いかけてたら、自分の信念も定まらず、情弱としてカモにされて、フラフラすることになってしまうぜ?って。

そんで騙された~!とか、あの人は本物ですか?とか、言うようになっちゃうんだぜ?


それは、騙す側が悪いんじゃなくて、見極められない自分がダメなんだよ。

だって、騙す人間がカス同然なんてのは周知の事実。

だから、自分が本物にならなきゃな、本物を見極められる人間にならなきゃ。


だから俺はこうやって過激なことも含めて発信してるわけ。


この業界には本当にニセモノが多い。

それに、セルフラブの領域まで達して教育したり人と接している人が本当に少ない。


正直、俺も国内国外と相当な数のセミナーを受け、多くの人を見てきたが、トレーナーとして心底尊敬できるのは自分の師匠ぐらい。

あとはビミョウ、、、って感じ。傲慢に聞こえるかもしれんが、これが本音。

良い人や人間味がある人はたくさんいるけどね。


ぜひ、俺のフェイスブックを読んでる人は、セルフラブの神髄を手にして自分の魂が求める人生を歩んで欲しい。

他と圧倒的な差が生まれるだろうから。


氣愛!!


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