こんにちは。

加藤秀視です。


今日は前々から気になってたことを、伝えたい。

ずっと感じてることなんだけど、みんな少し真面目すぎねーか?


正直、俺達は真面目すぎ。

真面目であることが正しくて人の道とか思ってる人がかなりいる。


もちろん、正直であることや誠実でいるってのは、人として、在り方として大事なこと。

だが、真面目になりすぎってのはどうだ?





今の社会には、真面目にならないといけない、みたいな考え方が蔓延してる。

だから、ほっとくとどんどん真面目になっていく。

企業や使う側にとって都合のいい人間に。


自己啓発や成功哲学もそうだが、あんまり学びすぎると真面目になって可もなく不可もない、つまらん人間になっていく。


自分がない、もめ事もない、反発もない、信念も摩擦もない、感動もない。

ただみんなに合わせて、みんなと同じように生きてるだけ。


そんな可もなく不可もない人間はごまんといる。


こういう人間は、使う側にとって都合がいいんだぜ。

なぜなら、右!と言えば右に行くし、左!と言えば左に行くだろ。(笑)

結局、真面目すぎることは皆と一緒ってこと。コモディティ化されるってわけだ。


こういう話をすると、よく「自分には飛び出す力がないんです」とか、「私には才能も能力もないので……」みたいなことを言う人が大勢いるが、そんなもんやってみなきゃ分からんから。


北にすんでる人は南を見て、あったかいところはいいな、と言う。

南にすんでる人は北を見て、涼しいところはいいな、と言う。


それは俺からすれば食わず嫌いのようなもん。

経験したこともないくせに、ただあーだこーだ言ってるだけ。


そういう人間に限って、実際にすめば「暑くて住めない」とか、「寒くて暮らせない」とか言い出したりする。


何が言いたいかと言うと、実際住めば分かる。ってこと。

暑いか寒いか、住みやすいか住みにくいかは、体感して初めて分かる。ってこと。



何もやってないうちから「できない」とか「私には無理」なんて言ってる人がマジで多すぎる。


俺は今、「自己愛が大事」とか「仲間を勝たせろ」とか「組む人を選べ」って徹底的に伝えてる。

どうしてこんなことを断言できるか分かる?


俺は今まで、アホなことをたくさんやってきた。

高級車に乗って、ブランド品を身にまとい、夜通し酒を飲み歩き、それこそ女遊びや薬とか、今考えたらバカなことをやってきた。


だが、それは俺が自分で経験してきたから「アホなことだ」って言うだけであって、経験したこともない人が言う「アホなこと」とは違うんだよね。

経験したことのない人間の言葉は、自分がそう思いたい、信じたいだけであって、自分の経験から生まれてる腹の底からのメッセージじゃない。


俺は覇道の世界にいて、白黒はっきりさせられる世界にいた。

そんな中で本当にいろんな人を見てきたよ。

つぶれる人やダメになっていく人、のし上がっていく人やうまく立ち回る人。


そして、人材育成家としても大勢の人と向き合ってきた。

それこそ、そんじょそこらの「なんちゃらコンサルタント」みたいな連中が受けるものとは比べ物にならない重い相談。


「お金がなくて家庭が崩壊しそう」
「子どもの非行を何とかして下さい」
「鬱で薬から抜け出せない」
「今月の売上をなんとかしないと家族の明日がかかってる」
「覚せい剤がやめられない」
「企業の命運がかかってる」


そんな問題や困難を抱える人と向き合い続けてきた。


俺が愛のことを伝えるのは、誰よりもずっと愛とは程遠いところにいたから。

たくさんの人と関わり相談に乗っていく中で、人財育成の根源は「愛」だと気付いたから。


俺が組む人を選べと伝えるのは、社会の底辺の人間から、素晴らしいリーダーまでたくさんの人とつきあってきたから。

落ちていく人や騙す人間やしょーもない人間を山ほど見てきたから。


俺が仲間を勝たせろと言うのは、ずっと自分のことばかり考えてたくさんの人に迷惑をかけてきたから。

俺を信じてついてきてくれた仲間を勝たせられなかったことがあったから。


何が言いたいか?


俺は全部、自分の経験から学んでるし、メッセージしてるってこと。

真面目に勉強して、それに従って生きてるわけじゃない、ってこと。



なんでもそうだが、人は経験して初めて分かるものだ。


はっきり断言しよう。

「自分はダメだ」「私にはできない」「俺には才能がない」なんてのは、ただの食わず嫌いだよ。

やってみなきゃ分からんから。


食いもんだって、食ってみなきゃうまいかマズいかなんてわからないだろ!

食ってみろよ?


自分はできない、才能がない、無理だ、っていうのは完全に洗脳だから。

やってみなきゃ分からないのに、多くの人はやらずにできないって言ってるわけ。


人材育成の極意ってのは、いかに「できない」と思い込んでる人に「できる!」って気付いてもらえるか。


大半の人は親の教育や学校教育、社会の常識で、思い込みが出来上がってしまってる。

しかも、その価値観に真面目にしたがってる。自分を決めつけちゃってる。


自分の才能に出逢えた人はどんな人か?

それは、自分を信じた人。育った環境や常識を疑った人。


もう時代は変わってきてる。

自由に才能を表現して、自由に同志を集って、自由に生きていけるようになったんだ。

こんな時代に自分を表現しないなんてあり得ない。もったいなさ過ぎる。


アナタが絶壁だと思ってるその崖の深さは、もう数メートルもないぜ?

だから、飛び込めよ。


俺達は気付いたら真面目になってしまってる。

真面目な人間になる、ってことはつまらん人間になるってことだ。


それよりももっと自分らしさを発揮して、少しは周りに迷惑かけるくらいがちょうどいい。


だから、まずは食わず嫌いをやめよう。全ては経験だから。

経験することによって、うまいかマズいか、やりたいかやりたくないか、合ってるか合わないか、全てを感じることができるから。


真面目すぎねーでもっと自由に表現していこう。

アナタの人生はアナタのもんなんだからよ。な!ニヒヒ


氣愛!


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