こんにちは。

加藤秀視です。


ご報告が遅れましたが、今回も無事3日間の炊き出しを終えることができました!

これも皆様のお陰様です。


本当にありがとうございます。


支援して下さった皆様に、心から御礼申し上げます。

毎回支援して下さった方に何かお返しができないか、と考えていたのですが、今回少し企画を考えていますので楽しみにしていて下さい。(^-^)



今回もボランティアの皆様が40人以上も集まって下さり、本当にあたたかい炊き出しになったと思います。

シェアの時間には、実際に被災地に来て感じたことや想った事を語り合い、お互いの学びや気付きを深めることができました。

ボランティアの皆様にも、炊き出しを通してつながった絆や新たな気付き、価値観の変化を感じてもらえたんじゃないかなぁ?と思います。


なんだかんだ言っても結局はここだな、と思います。

大切な人の為に何かをしたい、と思う気持ちも、少しでも被災地で苦しんでいる人の力になりたい、という気持ちも、同じです。

いつでも人は一人では生きてはいけないし、アナタだって誰かを必要としているはず。


そう、みんな一緒。


アナタだって一人じゃ生きていけないし、アナタの大切な人だって、アナタのことを必要としてる。

被災した人だって一人じゃ生きていけないし、アナタのことを必要としてるんだよ。


人は愛でつながってる。

誰だって愛を求めるし、愛を与えられる。


綺麗事に聞こえるかもしれないが、それが現実だ。





被災地から出版された書籍、

「南三陸町からの手紙」

この本にもたくさんの愛が込められています。


実は!この本、表紙を開くと、たくさんの方からの応援メッセージが書かれています。


$加藤秀視オフィシャルブログ by Ameba


中々気付きにくいところに細工がしてある為、分かりづらいのですが……。

実はこのダブルカバーの仕掛け、全て手作業で行なっています。

カバーを折るのも、シールを張るのも。


なぜ、こんなことをするのか?


それは、伝えたい想いがあったからです。

被災地のことを応援している人がたくさんいるよ、ということや、後ろ向きな本じゃなくて、前を向いているんだよ、ということ。


単なる売れる本や流行に乗った本にしたくなかった。


普通ならこんな手間のかかる工程はコストの関係でボツになるだろう。

だけど、製本の佐藤さんやデザイナーのおおうちさん、写真家の野寺さん、編集の上野さん、

応援メッセージを下さったたくさんの著名人の皆様の被災地を想う気持ちが、この本を実現しました。


少し、寄せ書きを頂いた方をご紹介したいと思います。


木村方子様

いつも俺のことを我が子のように可愛がって下さり、今回の震災においても、実際に被災地に来て下さり、子ども達に読み聞かせをして下さいました。
普段は食育やことばの大切さについて全国で講演をしたり、子ども達に読み聞かせをされています。
そのメッセージにはいつも俺も新しい気付きをもらってます。
実は国民的大スター、木村拓哉さんのお母さんでもあります。


軌保博光様(てんつくまん)

皆様知ってのてんつく兄さん。いつも情熱的にアホらしく、愛を語っています。(笑)
震災当初も共に被災地に入り、支援を行なってきました。
いつも愛を語りながら社会貢献活動をしているてんつく兄さん。
俺はそんな愛にあふれた面倒見のいい兄さんを尊敬してます。


麻木久仁子様

特に説明はいらないかと思いますが、一応ご紹介します。
クイズの女王と呼ばれ、バラエティからMC、ドラマ、映画まで、幅広く活動されている女優さんです。
以前から個人的に仲良くさせて頂いてるのですが、実は震災当初からずっと支援に協力して下さっており、実際に被災地に我々と何度も足を運んで下さっている愛のお方です。
一時期いろいろ騒がれましたが、人の本質は行動でしか示されないと俺は思っています。


加瀬英明様

いつも大変お世話になっている大先生です。
伊能忠敬の玄孫であり、元日本興業銀行総裁小野英二郎の孫、外交官加瀬俊一の息子、オノ・ヨーコの従兄妹という由緒ある血筋の当主です。
初代ブリタニカ百科事典編集長でもあり、80冊を超える教科書や書籍を出版されています。
作家、評論家、講演家、大学教授、様々な財団の理事を務めるなど、非常に多くの顔をお持ちの方です。


青木仁志師匠
俺の人生を変える分岐点になった人生の大恩人で俺の師匠です。
俺が参加し、表社会で活躍できるようになった「スタンダードコース」は、10年以上もの歴史があり、540回以上も連続開催されています。
日本中どこを探してもこれほどの教育プログラムはないと思います。
書き出すとキリがないんですが、俺が敬愛し、唯一師匠と呼ぶお方です。


鎌田實様
諏訪中央病院の名誉院長であり、NHKラジオ「いのちの対話」で共演させて頂いたり、著作「人は一瞬で変われる」でご紹介して頂いたりと、可愛がって頂いている先生です。
イラクの孤児病院に薬の支援を行なったり、難民キャンプでの診察を行なったりされている愛のお方です。


他にも、女優のサヘル・ローズ様や村松英子様、東大教授の山田太郎様、NHKアナウンサーの村上信夫様など、全員をご紹介させて頂きたいところですが、全員分書くと本当に長くなってしまうのでこの辺で。


たくさんの愛の気持ちを込めて、寄せ書きを頂いています。


何度も繰り返すが、結局全てはここに行きつくんだと思います。

「愛」

この一言に。


人と人とをつなぐのだって愛だし、人を救うのも愛だ。

人を感動させるのだって愛だし、人を変えるのも愛だ。

誰だって愛を求めるし、いつだって愛は与えられる。


確かに愛は目には見えないけど、この命や、自然や、人や、言葉や、物や、いろんなものから感じることができる。

支援をして下さる皆様からはやっぱり大きな愛を感じるし、被災地の人だってたくさん喜んで下さってる。


被災地復興はまだまだ遠いけど、一人一人が愛に目覚めて、身近な人に伝えていくことができたなら、

きっと、この日本は被災地復興と共に愛の国として甦る。


世界中にこんな国なんてないぜ?


一人一人が真剣に誰かのことを思いやり、損得じゃなくて無条件の愛で人と接することができる国。


夢物語だと思うか?

確かに楽観視しすぎかもしれない。

今の政治や経済や社会問題や被災地を見れば、悲観的な要素ばかりかもしれない。


だが、だからこそ、生まれ変わることができるんだ。

人も、時代も、あらゆる生き物も、逆境の時しか成長しないし、強くならない。


140年前。ペリーが黒船で来航し、日本が明治維新を成し遂げて強さを手に入れたように。

70年前。第二次世界大戦の終結をもって、高度経済成長を成し遂げて物質的豊かさを手に入れたように。

あれから70年後の今。東日本大震災、日本政府、日本経済の危機から、俺達が新たなイノベーションを起こし、”愛”を手に入れるんだ。



部分的とは言え、すでにそんな空間が存在する。

少なくとも、継続的に支援を続けて下さる皆様や、直接被災地に足を運んで下さる皆様、いつも情報を拡散して下さる皆様、


俺は!!

支えて下さっている皆様から”愛”を受け取ってる。

そう感じるんだ。


そんな一人一人の愛の集合が、「被災地」という大きな時代の空白を埋め、日本を愛の国へと甦らせてくれるはずだ。

少なくとも俺はそんな未来を描く。


日本沈没のシナリオに絶望し、海外に逃避するのではなく、

大和魂を持った一日本人として!!

志ある皆様と手をつなぎ、この日本を甦らせる。


俺は、そう決めています。


絵に描いた餅も、米と水と臼と槌と餅屋が揃えば本物の餅になります。

どんな夢物語だって、実現する為に必要なものが全て揃えば実現するんです。


だったら俺は、愛の国ニッポンを!実現するべく、多くの人と力を合わせていきたいと思います。



Japan元気塾では被災地への愛のメッセージを募集しております。

皆様から頂いたメッセージを被災地に届けたり、フェイスブックでアップさせて頂いたりしています。

メッセージをお送り頂ける方は、件名に【応援メッセージ】とし、お名前を明記の上、

shushi_ranger@yahoo.co.jp

まで、メールを頂けましたら幸いです。


ぜひ!皆様からの愛のメッセージをお待ちしております。



最後に皆様にお願いを。

今回ご紹介した「南三陸町からの手紙」。

皆様のご支援のお陰様で、順調に売れ行きが伸びています。

アマゾンの震災本ランキングでも最高4位まで順位を伸ばしました。


しかし、まだまだ被災地の想いを届け切れていない、と思っています。

もっと多くの方にこの本を手にとって、愛を感じて頂きたいと思っています。


もし、今回のこの記事に少しでも共感して頂けたのなら、

「南三陸町からの手紙」のファンページ

に「いいね!」を押して、シェアして頂けませんでしょうか?


一人でも多くの方に、被災地からのメッセージを受け取って頂けましたら幸いです。




いつもご支援下さる皆様、応援して下さる皆様、メールを下さる皆様、

時間と数の都合上、どうしてもメッセージを返すことが難しいのですが、

皆様から頂いたお手紙やメールは、全て目を通させて頂いています。


たくさんのメッセージに本当に励まされています。

まだまだもっとやらなきゃな!と氣愛を頂いています。


いつも、本当にありがとうございます。


わがままで身勝手なお願いばかりの俺ですが、

何卒、これからもお力添え頂けますと幸いです。


ブログや、メルマガや、フェイスブックや、ツイッターや、メール、、、

小さなご縁かもしれませんが、皆様とつながれることに心から感謝致します。



心から、愛を込めて…



加藤 秀視


いつもたくさんのご支援ありがとうございます。(^^)
☆シュウシバイブルライン☆
※現在相談が殺到し、相談者の順番待ちの為、一時受付を見合させて頂いております。
また、対応が可能なり次第、再開させて頂きます。
何卒、ご了承の程、よろしくお願い致します。



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