SNSでの投稿、拡散は是か非か、という話。
昨日、大阪に楽器の展示会に行って来ました。
楽器メーカーや楽器店がブースを出しており、
来場者は試奏したり販売したりするイベントです。
一度にたくさんの商品を見れたり触れたり出来る、素晴らしく価値のあるイベントでした。
で、このイベントでは会場のいくつかステージがあって、
ミュージシャンのライブなどが行われていました。
で、引っかかったのは撮影OKと撮影禁止のミュージシャンがいた点です。
確かに、よく見る。撮影禁止。こういうとき撮影禁止なんだよ。
僕の好きなミュージシャンは撮影OK(なんならSNS拡散推奨)だったんだけど、
今ってそれがスタンダートというか正攻法じゃない?って思った。
撮影OKだった大村孝佳さんです。
カッコ良すぎますね。詳しくしりたい方はこちらへ
ライブが始まる前に、進行の方が「なんと本日のライブ、写真や動画は…撮影OKです!」
というと会場から「おお~!」と驚きの声があがる。
え、絶対ソッチのほうが良いじゃん。
まんまと撮影するし、まんまとSNSで拡散するよね。
行けなかったファン喜ぶし、次のライブ行きたくなるし、グッズなり同じ楽器なり買いたくなるよね(めちゃくちゃたけーけどな!Kemper欲しい!)
今このコンテンツを無料にして、SNSで拡散させて別のところで回収すればいい。
イベント終了後Twitterで検索すると、やっぱり我先にと写真や動画がアップされてて
タグ付けもされてるからファンが見つけてはリツイートしたり、
リプ欄でファン同士がコミュニケーション取ったりしてる。
今まで知らなかった人の目にも留まり、またファンが増える。なんだよサイコーかよ。
その流れに逆らって、「撮影禁止!SNS投稿禁止!」と言って、なんのメリットがあるんだろうか、それって「今までそうしてきたから」以外の理由あるのかな。
※通常のコンサートとかは別だけどね。理由があるので。
こういうこと言うと、「公式以外が投稿してしまったら、ミュージシャンにお金が落ちないだろ!」
という反論がでるんだよなぁ。
あ、撮影禁止と言われたミュージシャンはもちろん撮影してないので
写真も動画もありません、宣伝できなくてすみません!
また。