まずは日曜日の予想

 

馬馬馬馬馬

ここからが伝えたいこと

5月5日 朝7時57分

スポーツの中で最も偉大な2分間と言われているケンタッキーダービーが行われます。

1875年から1度も欠かさず開催され、今回で150回を迎えます。

過去に日本馬は1度も勝っていません。

今年は、なんと2頭も挑戦しますビックリマーク

その2頭を紹介します。

 

フォーエバーヤング

坂井騎手 矢作厩舎

5戦全勝

JRAの新馬戦を4馬身差で勝った後、門別の2歳優駿を勝ち、2歳ダート王を決める川崎の全日本2歳優駿も勝利。

年が明けて、無敗のまま海外へ挑戦。

中東サウジアラビアとUAE(アラブ首長国連邦)のダービーを立て続けに勝ち、一気に世界の舞台へ駆け上がります。

現地アメリカでのオッズでは、おそらく3番人気か4番人気。

有力馬の1頭です。

応援しましょう!!

 

もう1頭は

テーオーパスワード

木村和士騎手 高柳大厩舎

こちらは国内でデビューから2連勝。

オープン特別勝ちのみですので、現地では全く人気がありません。

ただ、特別なジョッキーが騎乗します。

木村和士騎手

すごい人なんですビックリマーク

中学卒業後、JRA競馬学校へ入学。

卒業間近になって自主退学。

ルールが厳しい生活に耐えられなかったそうです。

実は木村騎手のお兄さんも、同じようにケツ割って辞めてるんです。

若者っぽい行動と言えばそれまでですが、その後がスゴイビックリマーク

カナダに渡って、現地で騎手になったのです。

デビュー後が、もっとスゴイビックリマーク

2018年の5月にデビューし、その年に104勝も挙げてしまうのです。

当然、カナダで新人賞(ソヴリン賞最優秀見習い騎手賞)を受賞。

JRA競馬学校を退学したのが前年の秋ですから、とてつもないサクセスストーリーですよね。

でもこのストーリーは、まだ終わらないのです。

翌2019年は、148勝を挙げカナダリーディング3位。

アメリカでも新人賞(エクリプス賞最優秀見習い騎手賞)を受賞。

日本人でエクリプス賞を受賞するのは史上初の事です。

そして、この年は日本人として初めてエリザベス女王の所有馬に騎乗。

まだまだ続きます。

翌2020年には、デビュー3年目にして、G1レースを勝利。

2021年には、ついにカナダリーディングジョッキーに輝きます。

22年も23年も勢いは止まらず、3年連続でカナダリーディングジョッキーを獲得。

まさに大物!!!!!!

その木村和士が、人気薄の日本馬テーオーパスワードに騎乗します。

 

BSのグリーンチャンネルで無料放送されます。

時間のある方は、一緒に応援しましょうニコニコ