好きなジャンルのバンドを紹介するコーナーです。
今回はスウェーデンのブラックメタルバンド
ディセクション
ウィキではブラックメタルバンドと紹介されていますが、どちらかと言えばメロデスのイメージです。
まあ、どっちでもいっか
1990年代から2000年代半ばまで活躍しましたが、2006年に最後のアルバムを発表後に解散。
その年に、中心人物でギターボーカルのジョンノトヴェイトが拳銃で自ら命を絶ち活動の全ては終了し、伝説的バンドとして名を残しました。
また、ノトヴェイトは、悪魔崇拝団体に加入するサタニストであり、殺人ほう助の罪で8年間の服役経験があります。
音楽だけでなく、私生活も本当にヤバい奴だったのです。
首に666のタトゥーって、マジでヤバいですよ
1993年「ザ・サンバーレイン」
このアルバムは、後のブラックメタルやメロディックデスメタルに大きな影響を与えた名盤と評価されています。
1995年「ストーム・オブ・ザ・ライツ・ベイン」
この年、ノトヴェイトは悪魔崇拝団体に加入。
その2年後、殺人ほう助で2004年まで投獄されることになります。
もちろん、その間はバンドの活動は停止。
2006年「レインカオス」
この年に、ボーカル&ギターで中心人物であるジョン・ノトヴェイトが、31歳で自ら命を絶ちます。
サタニストであった彼は、生前こんな言葉を残しています。
サタニストは人生のピークを迎え、全てを成し遂げ、地球の存在を超越しようとした時に、生と死についてを笑って決める。
悲しんで人生を終えることは全くもってサタニックではない。
サタニストは強く死ぬ。
年齢でも病気でも抑鬱でもなく。
不名誉よりも死を選ぶのさ!
死は人生のオーガズムだ!
だからできる限り緊張感を持って生きろ!
最後の1行は共感出来ます。
ライヴ映像も載せておきましょう。
ご清聴ありがとうございました。