次男逞（たくま）が乳幼児突然死症候群で亡くなって4年が経ちました。
今でも毎日、逞を想わない日はありません。
昨年の命日に植えた「逞の樹」
たわわに実って家族を楽しませてくれました。
今年もたくさんの実をつけてくれそうです。
今でも毎日、逞を想わない日はありません。
お祈りの間は涙が止まらない私ですが、キリスト教では、亡くなること＝イエス様のそばに行くこと マイナスではなくプラスの捉え方をする様で、いつも救われています。
今年も、悲しみの中にも温もりのあるお義父さんお話に、たくまが、イエス様の周りを天使になってパタパタと遊んでる姿を想像して、あたたかい気持ちになりました。
お祈りの後の会食。
食卓には、今年も子どもたちと取ったつくしを並べました。
毎年作る、菜の花のちらし寿司は今年はお休み。
こうして、私の親と夫の親とをつないでくれるたくまに感謝
子どもたちの大好きなコストコ寿司にしました
コストコぶどうも子どもたちの大好物です
お義母さん手作りのおはぎ
テレビの前を4年間占領していた祭壇を、片付ける決心がやっとつきました。
丁寧に餡をこしたお義母さんの味。とっても美味しくいただきました。
たくまの亡くなった日も、桜が満開でした。
その日は、たくまの写真を持って、家族5人で夜桜を観にいきました。
お昼の残りとカップラーメン（笑）
思い出の品を集めたたくまの棚を設け、これからもたくまと共に、過ごしていきたいと思います。
色々と思うところがあり、更新が遅くなりました。
昨年は、初めての子どもを、生後数日で亡くした教え子が訪ねてきてくれました。
初めての妊娠、初めての出産で我が子の死を受け止めなければならなかった教え子。どんなに辛かっただろうと思うと、胸が痛みます。
きっとたくまがお空でお兄ちゃんしてくれているはず。
その悲しみが少しでも癒えてくれていますように。
もうすぐたくま5回目の命日です。
命日は毎年、教え子の子にも一緒に手を合わせる日にしようと思います。