ダウン症の次男君が産まれて、早一年が経ちました。本当にあっと言う間です。
思えば一年前、次男君が産まれた時はダウン症だとは全く思わず(正式には思いたくなかった)、皆に産まれた喜びの報告をしたのを思い出します。
もちろん、ダウンちゃんでも大好きで可愛くて、最初はびっくりしただけだからね。
なんて思い返せば、次男君が産まれる前にママが言っていた一言を思い出しました。
『出生前検査はやった方がいいかな?』
私はダウン症なんて1/800~1/1000程度でしょ。なるわけないでしょ、って答えていました。
もしかしたら、産婦人科から、ダウン症の可能性があると言われていたのかな。そう思いました。
私の中には、中絶という選択肢はありませんでした。でももし、お腹に次男君がいる時に、この子はダウン症ですと言われたいたら、どうなっちゃっていたんだろうと思うと、考えるだけでもゾッとします。産まれてきてくれてからダウン症だとわかって良かった。まぁ、ダウン症でないのが一番良かったのかもしれませんが。
年齢も高齢出産だし、ダウン症もなくはないと考え始め、それからは毎日の様に携帯で調べることになります。
高齢出産だと、1/100程度だそうで、確率もかなり高くなりますからね。
前にも記事にしましたが、産まれた直後に助産師さんから、『くっきり二重で可愛いですね』って言われた時に、『あっ』って思いました。
あれから、一年も経ったか。いろいろあるうちに一瞬で駆け巡りましたね。
でもね、誰にも負けないくらいに立派に育つ様に頑張るからね。周りに極力迷惑を掛けない様に。
せめて、ダウン症の次男君が20歳になるまでは、生きたいな。
こないだ、長男君が、おもちゃテントを出したがったので出しました。次男君がのそのそと入りたがっていたので、写真にしました。
せっかくなので、インディアンのかぶり物を作ってかぶせてみました。お兄ちゃんとお揃いです。