こんばんは。今日はバックムーンという名前の満月だそうです
そんな今日は色に触れる時間、公式勉強会①を開講しました
そしてカウンセリングの経験を積むことがとても大切な職業です。
公式勉強会ではセッションの練習や、二つのセッションについての認識の合致、カウンセリングの仕方などを復習していきます
今日はジョセフ・ルフトとハリー・インガムの2人が考案した"ジョハリの窓"についてワークをしてみましたよ
自他共に認める自分-----開放の窓
他人だけが知っている自分-----盲点の窓
自分しか知らない自分-----秘密の窓
自分も他人も知らない自分-----未知の窓
開放の窓
自分が考えている自分と他人が見ている自分が一致している部分が大きい人ほど円滑なコミュニケーションができるようになるとされています。
ワーク中、生徒さんはご自身のことを段取りが悪いと自分で思っていたようなのですが、私からみるといつもとても段取りがいいのに何故そう思われるのかな?と疑問に思い、深く傾聴してみました。
そうすると生徒さんが務める会社の上司さんから
「いつも段取りが悪い」「言われたことしかできない」と言われたことがあったそうです。
それ以来自分は「段取りが悪い自分」と思ってしまったようです。
言葉って怖いですよね。
そうではないです。
違うよーとお伝えしました。
段取りが悪いのは本人のポテンシャルもありますが、それよりも指示の仕方の問題が大いにあるからです。
「これをやっておいて」だけでは本当にそれだけをやって終わりです。そこにやってくれるだろうという"期待"をのせていることが問題。
それを段取りが悪い、先のことを考えて行動しない、というのは自分の指示の仕方が悪いと言っているようなものです。
私が上司の立場だとしたら、この生徒さんにどう伝えたら理解しやすいのか、本人が終わりを思い描いてステップを踏んでいけるようになるのかをまず最初に考えます。あとは本人の向上心や真面目さどんな性格であるかを鑑みながら1番ベストな言葉、方法で伝える。かな。
なかなかそこまでみてくれる上司に出会うことは難しいかもしれませんが、社内でのミスコミュニケーションもここを大切にすることで随分と緩和されていきます。
結果が何より大切なタイプもいれば
プロセスを何より大切にするタイプも
その時の気分を大切にするタイプもいるわけです
私はどちらかと言うとその時の気分で行動することが多い直感タイプ。
そして圧倒的な結果を出せると自分の中で光が見えた時にエンジンがフル回転し光の如く発射します。そう、圧倒的にクリアできないと嫌なタイプだったりしますそして突然の猫パンチに打たれ弱かったりします。
皆様は自分のことどんなタイプですか?教えてください