おはようございます。

 

 

今日もブログへの訪問、ありがとうございました。

まだまだ左手の薬指は空っぽパーパーパー

寂しくって、身軽な左手を持つ私です・苦笑てへぺろ

 

 

 

なかなか本店sae

乗り込めていなくって、

歯抜け指輪も依然カウンターに乗っかったまま・・・指輪キラキラ

 

 

 

 

行く勇気が、

どうしても奮い立たないんですドクロ

 

 

 

 

最初のクレーム処理のイメージ、悪すぎたんです汗汗汗

 

 

 

 

では大手百貨店に入ってる、とあるティファニー様sae

「ダイヤ取れました・泣」

の申し出に、一体どんな対応をしたのか?!

 

 

・・・今日は聞いてくださいチュー

 

 

 

予めサービスセンターに

連絡した上で店舗を訪れたので、

「ダイヤが取れた件で伺いました」

の一言で、店に入って即、席に通され対応してくれました。

 

 

 

座って挨拶を交わした私は、早々に

一体、どこの、どの部分が取れたのか?

カバンから指輪を出しsae指輪、店員さんにお伝えしました。

 

 

 

すると、担当したその店員さんは、

ふっと軽く一息いれ、

そして、落ち着いた声でこう話し始めました。

 

 

 

店員「実は私も。」

  「以前ティファニーで買った、お気に入りの」

  「指輪の、ルビーをおとしちゃった事、あるんです。」

 

 

わたし「え!そうなんですか?ショックでしたよね!」

 

 

店員「そうなんです。」

  「すごいショックで。とにかく気に入ってたので」

   

 

わたし「そのルビーは、見つかったんですか?」

 

 

店員「それが、その日はたまたま」

  「その指輪をつけ、夜遊びに行っちゃってたんです。」

  「それがいけなかったんですよね。」

 

 

わたし「で、どうされたんですか???」

 

 

店員「その指輪はとにかく気に入ってて」

  「どうしても元通りにしてくって・・・」

  「工場に、似たような色の石でもいいから、」

  「なんとか、元の形になることを優先してって!!」

  「お願いしたんです。」

 

 

わたし「そうですよね!わかります、その気持ち!!」

   「で、どうなったんですか???」

   「石は見つかったんですか?」

 

 

店員「それが、運良くルビーの在庫があって!!!」

  「もう、元通りになるんだったら、何よりで!」

  「そのルビーでお願いして、元通りになったんです♪」

  

 

 

店員「大事なのは、元通りになること♪だったので!」

 

 

 

わたし「それはよかったですね!」

   「思い入れがあるってことですよね!」

 

 

 

店員「ありがとうございます。そうなんですよね。」

  「物と言う物は、物である以上・・・」

  「絶対ッてわけでは、ないので」

  「でも、かといって」

  「折角のティファニー。」

  「飾っていたり、しまっていたら勿体ないです!」

  

 

店員「では。お客様の指輪のお話を聞かせてください。」

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

わかります?

あなたには、分かって頂けます?

 

 

 

この話を

先に店員さんに話された私が、

一体、どんな気分になったのか?

 

 

 

そうです。

完全に『戦意喪失』です。

 

 

この指輪自体に、

元々不具合があったのか?
不安定な、ちょっぴりはずれの代物だったのか?

 

 

それとも、

私の使い方が、そんなに一般を外れて

指輪の石が外れるくらい、宜しくない使い方だったのか?


そもそも

指輪の石が外れるって

よくある話なのか?それとも

まれではあるけど、無くもない話なのか?

 

 

 

その辺の事実を明確に知りたかったから

販売店に足を運んで、修理の相談に行ったのもあるのです。

 

 

でも、もう一回

お時間合ったら、この会話↑を読み返してみてください!

 

 

 

・・・

 

 

 

誘導されてる。

 

 

そんな気がしません?

 

 

 

石が取れる

  ↓

何か思い当たる行動は無かったか?

(物というのは所詮、物である以上、絶対ではない)

  ↓

でも、大事なのは、元通りになることですよね!!!

  ↓

お金を払ってお願いしてでも、元通りにしたいでしょう?

 

 

 

 

ね?

そう感じませんでした?

 

 

私は、天下のティファニー。

さらにそのネーミングもまた、

ブランドになっている『ティファニーセッティング』!

 

 

そのセッティングが甘いッて、どういうこと?
そんなにポンポン落ちるもんなの?

第一私には思い当たる行動が、そもそも無いんだ!

 

と、私は言いに行きたかったんだし、

そのために、時間を使って行ったんですが・・・。

 

 

 

なぜお前が喋る?
なぜ私が、店員のストーリーに耳を傾け、

そしてなぜ私が店員のお前に共感する???

 

 

さらになぜ、自動的に私に非があるという

イメージを植えつけられ、

元通りになることが重要だと、認識をさせられた????

 

 

 

 

 

意味が分からない!

 

 

 

ということで、

この店員の対応に釈然としないものを感じ、店に連絡。

 

 

本店で改めて話を聞きたいので、返して欲しい

と、電話をかけ、無事先日指輪を引き上げて来ました。

 

 

 

 

 

クレーム対応。

文句を言おうとしてる人。

それらは、はっきり言って、イヤな者なんでしょうね。

 

 

だからある意味、

これ以上クレームを言わせなくしたこの

店員さんのクレーム処理は、クレーム防御の為には

まぁ上手?というか、クレバーな対応だったんでしょう。

 

 

 

賢いっていうか,

まさにクレバー。

ちょっとずる賢いですよね。

 

 

 

相手の共感を上手く利用して、

相手が牙をむく前に

自分のペースに引っ張り込んだ。お見事です。

 

 

彼女としては

クレームを言わせず、

ひっこめさせたんだから!

 

 

事なきを得る。まさに、

『戦わずして勝った気分』なんでしょう。

 

 

でも、納得いかない気持ちッて

やっぱりくすぶっちゃうんです。言いたいんです。

 

 

 

ぶちまけたいんです。

聞いて欲しかったんです!!!

 

 

 

結局、ダイヤが紛失した事実。

ダイヤはタダじゃないこと。私だってわかっています。

 

 

 

修繕にお金がかかるっていわれたって、

まぁ面白くはないけど、

付けられないよりマシだから、まぁ結局は、払います。

 

 

 

でも、ただ、聞いて欲しかったんです。

申し訳ありませんでしたって、言って欲しかったんです。

 

 

もしかしたら、私の使い方のなにかが、

良くなかったのかもって、思ってないわけじゃないんです。

 

 

ただ、

気持ちが納得いかない時

すごく、ヘコむくらい良くないことが起こった時。

 

 

ただ、聞いてもらって

「あなたは悪くない」って言ってもらいたい。

 

 

 

 

そんな時、あなたはありませんか????

 

 

 

前置き長かったです。笑

 

 

そうなんです。

夫婦でも、こういうことってありますよね。

 

 

どっちが悪いッて結局どっちも悪かったり、

もしくは対して私が悪いッてわけじゃないんだけど、

相手は大層ご立腹で、こちらの不備を責め立ててくる時。

 

 

ありませんか?

 

 

そんな時、あなたはどうしてますか?
 

 

 

私も今までは

この店員さん同様、

自分が悪者にならないよう

あれやこれや言い訳やら講義申し立てをして

自分だけが悪くないことを、ついつい主張していました。

 

 

すると結果どうかッて?!

 

 

 

勿論相手、逆上します。

 

 

 

そうなんです。

ここでつながるんです。

 

 

ただ、聞いて、受け止めてもらいたかったんです。

できれば、あなたは悪くない

すまなかった、と言ってもらいたい。

 

 

 

同じなんです。

 

 

 

 

くやしい。

何で私が。私ばっかりが、謝んなきゃいけないんだ?

 

 

もしくは

私が悪者になりたくない。攻められたくない。

 

 

そう、思って、必死で反撃反論していました。

 

 

 

ま。

今でも自分に余裕が無い時は,やっちゃうかな・笑。

 

 

 

 

「ごめんね」

「○○で、○○できてなかった(○○しちゃった)。」

 

 

 

「次は、○○しておくようにする。」

もしくは

「あなたはどうしたらよかったと思う?」

 

 

 

と、言えるように心がけてます。

だって一番大事なのは

家族が一緒にいる時間に、仲良く楽しい時間を過ごすこと!

 

 

 

そのためには悔しくても、

そしてこういう時は、

正直やっぱり自分にも(やっちゃったな)って自覚。

 

 

 

少なからずあったりするんですよね、おかしいけど!

 

 

 

やっちゃった自覚があるから、むしろ

自分を余計に守ろうとして、過剰に反発してるのかも。

 

 

 

 

その自覚に目を向けるようになった私は

最近主人の怒り混じりの文句を

受け入れるように、

なってきたので、あれ↑が言えるようになりましたてへぺろ

 

 

 

そういうと、すごく出来た嫁っぽいでしょう口笛!?

 

 

でも、これだけは言わせてください。

 

 

「ごめんね」

「△△で、○○できてなかった。」

「次は、○○しておくようにする。」

 

 

っていうこのセリフを

言ってはいますが、棒読み・笑。

 

 

主人にも私が

ムリクリ言ってるって、恐らくバレバレでしょう笑。

 

 

でも例え棒読みであったって

主人、すっと冷静になるのがわかります。

 

 

 

そんな棒読みでも、受け止められると、

多少はすっとするみたいで、それ以上

ケンカが悪化することも長引くこともなくなったんです。

 

 

 

受け止めるって

すごい力がありますね!

 

 

 

 

 

41にしていまさら

結婚18年たっていまさら、

そのパワーを痛感している私です。

 

 

 

みなさん、

夫婦仲良くキラキラ!これ本当に大事です。特に経営者は!

 

 

ということで、今回は長〜ッい

我が家の『トラブルネタ』ではありましたがてへぺろ

皆さんの、何かのお役に立てれば嬉しく思いますニコニコ♪。

 

 

では今日も

最後までお付き合い頂きありがとうございました!