”心のスイッチ” | コンフォートトランセゆいのブログ

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函館市の民間患者等搬送事業、介護・福祉タクシーのブログです。
日々の色々を綴りますのでお付き合いください('◇')ゞ

「心のスイッチ」

やる気スイッチが変な方向に入るとこれも大変ですね、正しくスイッチオンしたいものです。



「ロバを水辺に連れていけても、ロバに水を飲ませることはできない」ということわざがある。

 

ロバを引っ張って行って水辺に連れて行っても、ロバが喉(のど)がかわいてなくて、水を飲みたくなければ、ムチで叩こうが、鼻ずらを水につけようが、ロバは水を飲まない。

 

これは人も同じで、やる気がない人に、いくら言っても、脅すように説得しても行動しない、ということ。

 

 

「感奮興起(かんぷんこうき)」とは、心に深く感じ、感動して、奮い起こること、発奮すること。

 

「発奮」とは、自分の、恥や、劣等感、貧乏などをバネにして、心を奮(ふる)い立たせること。

 

 

「やる気」とは、まさに、この「感奮興起」のこと。

 

 

ただし、「やる気」や「発奮」は熱いばかりではない。

 

冷静で、淡々とした大人の「やる気」や「発奮」もある。

 

それが継続だ。

 

継続は一時的な、燃えるような情熱だけでは長くはできない。

 

それが、「心のスイッチ」が入るということ。

 

 

スイッチをカチっと入れ…

 

黙々と継続する人でありたい。