「幸福度をアップさせる方法」
ものの見方って一生かけて会得するくらい価値あるんですね。
確かにその年齢や自分の立ち位置によって、ものの見方が変わるなと感じる事がありますね。
小林正観さんは、「見方道」というものを提唱している。
ものの見方は一生涯かけて会得するくらい価値あるものだからだ。
一つひとつの事件や自分に起きた出来事を、すべて見方によって変えていく訓練。
たとえば、コップに半分水が入っていた場合。
一つ目は、「半分しか水が入っていないじゃないか、不愉快だ」という否定的な捉え方。
二つ目は、「コップに半分も水が入っていて、嬉しい、幸せ」という肯定的な捉え方。
三つ目は、「誰かがコップに半分も水を残してくれた、ありがたい」という感謝の捉え方。
以上(豊かな心で豊かな暮らし/廣済堂出版)より抜粋引用
一日の中で、よいことが起きたことを3つ記録するという、幸福度をアップさせる方法も、まさに「見方道」の考え方だ。
訓練によって、よきものを見つけるのが上手になる。
同様に、「感謝すること」も訓練によって上達する。
毎日の出来事の中で、他の人に感謝することを探す訓練だ。
感謝が多ければ、幸福度は確実にアップする。
幸福度をアップさせる方法を身につけたい。