「面白がって、平気に生きる」
「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
樹木希林さんらしい言葉ですよね。
樹木希林氏は2018年9月15日に亡くなった。
75歳だった。
20歳のときに女優デビューし、
別居生活は40年以上も続いた。
そして2004年に乳がんが見つかってから、亡くなるまで、
喪主(内田裕也・ロック歌手)の代理として、娘の内田也哉子さんが、告別式の挨拶をした。
その中で、母から言われた言葉として次のようなことを話した。
「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
おごらないこと、威張らないこと、偉そうにしないこと。
人と比べないこと、嫉妬しないこと、ねたまないこと。
面白がること、楽しむこと、好奇心をもつこと。
そして、平気に、一喜一憂せず、淡々と生きていく。
面白がって、平気に生きることができる人でありたい。