確かに自分が話している間は、何も学べないかも知れない。
勿論アウトプットすることは、物事の理解には大事ではあるんでしょうがね、ただ話している間は学ぶのはまだ出来ませんよね。
ラリーキングが肝に銘じている言葉がある。
それが…
「自分が話している間は何事も学べない」
今日、たくさんのことを学びたいなら、相手の話を聞かなくてはならない、と毎朝自分に言い聞かせている。
そして、自分が成功できたのは話すことよりも、人の話を聞くことに努めたからだという。
少し話し慣れた人が、スピーチや挨拶でやりがちなのが、話が長いこと。
下手だと自認している人は、早く切り上げようとするが、多少話ができる人が問題を起こしやすい。
特に、パーティなどで乾杯の前の挨拶など、誰も聞いていない。
「挨拶より、早く飲ませてくれ!」と誰もが思っている。
スピーチの長話と同時に、会話でも一方的に独占して長く話さないこと。
「自分が話している間は何事も学べない」という言葉を胸に刻みたい。