斎藤一人さんは、本書の中でこう語る。
『あんまりみすぼらしい服装をしてたら、誰だって「
要するに、キレイで豊かそうに見せるのは、
ひいては、それが自分のためにもなるの。
もうかってる感じって、たいせつなんです。
なぜかって言うと、もうからないのは、
正しいことをしていたら、もうかるようになってるの。
だから、お客さんは繁盛している店で買い物したいんだよね』
貧相で、貧乏たらしい感じがする人には、貧乏神がつきやすい。
反対に、福の神がよってくる人は、福相で、余裕があって、もうかってる感じがする。
見た目が9割という言葉があるが、まわりからどう見られているのか、はとても大事。
それが、その人の印象となり、ブランドとなっていくからだ。
もうかっている感じがする人には、景気のいい話が次々と舞い込むが、どうみてももうかっていなさそうな人には辛気臭(しんきくさ)い話しかやってこない。
もうかっている感じがする人でありたい。