ノアちゃん里親探し

ノアちゃん里親探し

群馬・東京、関東エリア猫の里親募集しています。

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ノアちゃん里親探し 近況です。


傷も回復したようで、体調も良いようです。


昼間はゲージにいて、夜は部屋に出て自由にしているそうです。


一緒に保護した白と茶の猫(ピノちゃん)と一緒に遊んでいるようで、当初のおどおどした感じは和らいでいる?ようです。

のびのびはしていますが、まだ抱っこまでは出来ないそうです。


今回は、ちょっと気になる点もご報告いただきました。


普通の猫と違って、動き方や鳴き方に違和感があるそうです。


例えば、よく鳴く&鳴き声もやたら大きくて変わっているそうです。(猫特有の要求鳴きとも、何か違う感じ?)


離れた場所にいる為、実際に見ることができないので、様子が具体的に分からず、何とも言えないのですが…

保護されている方からの情報だと、猫にそういうものが、あるのかどうか分かりませんが、発達障害みたいなものでは?というような印象を持たれているようです。


専門家ではないので、自分にも分かりませんが、近親交配等の猫だと、やや発育に問題がある猫ちゃんもいるようですので、そうした理由なのか、ただ野性的な生活が長かった為に一般的な猫としてではなく、成長の過程で環境に適応する為に自然と身についてしまったクセのようなものなのか。


いずれにしても、よく、分かりませんが、生活する分には何も支障は無いとのことです(^∇^)

普通の猫と違う動作も個性だと思えば…。


写真を見ても、なんだか猫っぽくないような・・・・美人さんであることは間違いないですけどね!

ノアちゃん里親探し

さて、里親探しについてですが…

一件だけ、一時預かり可能な方が名乗り出て頂きましたが、現在、里親はまだ見つかっておりません。


保護してくださっている方も、かわいくて、手放したくなくなってきてしまっていると言ってましたが、他にも保護活動をしている為、引き取るのは無理な状況です。


継続して、里親を探しています。


宜しくお願いいたしますm(_ _ )m


ノアちゃん里親探し 保護していただいているボランティアさんがノアちゃんと命名

しました。


治療が始まってから、友人知人に頼んだり、チラシ広告や、MixiやFacebook等のSNSを利用していますが、中々里親が見つかりません。


首から胸の傷は、良くなってきて、もう少しでふさがりそうです。

本来のふわふわした胸が現れてきて、よかったです。猫の胸の辺りって特に柔らかくて、かわいいです。


着実に回復しています。










ノアちゃん里親探し
口が開いちゃっていますね。


しょっちゅう口が開いて、舌を出してしまう癖があるようです。

最初に出会った時も、キャットフードを食べた後に舌を出していました。猫好きにはたまらない仕草をします。


口がちょっとキッとなっているのは、元々の個性だそうです。

歯周病がまだ痛いのかな?と心配になったのですが、抗生物質でだいぶ良くなったらしいので、心配は無いとの事です。


普段は、ボランティアさん宅の先住犬、猫達と暮らしていますが、まだゲージの中だそうです。

一度、部屋に離してみたら、怯えて変に暴れてしまったりして無理だった為にゲージに入れているそうです。


人懐こくて、片手だと全身をなでられるのですが、両手で撫でようとすると、すぐにあとざすりしてしまうそうです。

コンビニで人からエサを貰っていたので、人嫌いではないようですが、新しい環境に対応の仕方が分からなくて戸惑っているのかもしれませんし、何かトラウマがあるのかどうか…


人間に抱いてもらった事がないから、よく分からなくて、警戒してしまうのかな…


あまりにも過酷で野性的な生活をしていた為、人間との暮らしに慣れるのは、中々難しいのかもしれません。

これから、少しづつでも、新しい環境に慣れてくれればいいのですが…。







ノアちゃん里親探し

ここからはボランティアさんが行って頂いた治療内容を報告します。現在、のあちゃんは東京のボランティアさんのところで保護されています。



ノミ、ダニの駆除を行い、胸の傷も抗生物質などで治療していましたが、良くなっても、自ら引っ掻いてしまって、また傷になってしまうので、縫ってもらいました。傷の原因はよく分からないのですが、最初は小さい傷だったのが、引っ掻いたりしているうちに、広がってしまったのでは?と推測されるとの事です。


また妊娠している事が分かり、タマゴ大くらいの大きさになっていたそうです。かわいそうですが手術を行う事にしたそうです。


体が小さかったので、まだ子猫だと思っていたので妊娠していたことは、驚きましたし、とても残念に思いました。


治療中に後で分かったのですが、お腹にサナダ虫の他、珍しい種類の寄生虫がいて、獣医さんでも普段取り扱っていない薬を取り寄せなければならないとの事で、駆除にも時間がかかるとの事でした。マンソン裂頭条虫とかいう珍しい種類の寄生虫でした。また壺型吸虫という胃の表面に付くのもいて、これは注射でないと駆除できないとのことでした。

獣医さんも、「ここまでだと、野良では無くて、野生だ」と言っていたそうです。

おなかに寄生虫などがいた為に、栄養が全部持っていかれてしまって、成長出来なかったようです。体が小さかったのは、そんな理由でした。傷の治りが遅いのも、寄生虫が原因だったようです。

今までコンビニでお客さんから、エサをもらいながらも、普段から、カエルやヘビなどを取って食べて生きてきた事が伺われます。怪我をした状態で、非常に苛酷な生活だったのだと思います(ノ_・。)


また、ひどい歯周病もあり、かなり腫れている状態で、ドライフードも噛めないで食べている状態とのことでした。

保護する前にコンビニでフードをあげた時も、むにゃむにゃ言いながら、食べていたので、おかしいな?と思っていたのですが、歯が痛かったのか、と納得。そういえば、フードを見たとたんヨダレを垂らしていたな…ヨダレを垂らす猫なんて見たのは初めてでした。


予想以上に大変な体の状態でした(>_<)

こんなにボロボロの状態の猫がいるなんて。

治療ができた嬉しさ反面、色々な事が判明してショックでした。





ノアちゃん里親探し ボランティアの方が保護してくださってから、治療で色々な事がわかりました。


傷の原因は不明ですが、引っ掻いたりして段々と悪化していった可能性があるそうです。現在も治療中です。

栄養が足りてなかったので、自然治癒するのも難しかったのかなと思いました。


エイズと白血病の検査は大丈夫だったのですが、妊娠していて、タマゴ大くらいのサイズだったそうです。かわいそうですが、手術に至りました。

お腹にサナダ虫もいたので、駆除してもらったそうです。


店員さんから聞いたところ、コンビニに2年間くらい通って、お客さんからエサを貰って生活していたようです。今まで、よく生きていたなあと思います。まったく食べられない日もあったのではないかと・・・


人懐こくて、すり寄ってくるそうです。

かわいいです。


ノアちゃん里親探し-ペア

捕獲した日ですが、私は午前中いっぱいコンビニにいて捕獲で粘っていました。


その間、いつも餌をあげに来ている方がキャットフードを持ってきました。(お客さんから、エサをねだって生き延びてきたようです)思い切って、治療代や諸費用は私が持つので飼っていただけないか頼んでみました。しかし、その方も家で犬猫の多頭飼いをしている為、これ以上は飼えないと言われました。あの怪我は、たぶん病気だから治らないんじゃないかとも言われ…


その方も捕獲に協力してくださりましたが、とうとうコンビニから逃げてしまい、遠くの方で初めて見る猫の元へ走っていってしまいました。どうやら、仲のいい猫みたいです。


段ボールの中に餌を仕込んだり、色々試行錯誤しましたが、私には結局、捕獲が出来ませんでした(ノ_-。)


午後から、動物愛護団体のボランティアの方が専用の捕獲機を持参してださり、捕獲に成功しました。

一人で戸惑っていたところに助けてくださって、本当に感謝です。お二人とも、とても素敵な方です。

ボランティアの方が見つけてくれたのですが、もう一匹の猫の方も、脇にひどい怪我をしてたようで、一緒に保護していただきました。


二匹とも怪我をしているなんて、何故でしょうか?疑問です。


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