ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
2本立て映画鑑賞の2本目
今年のアカデミー賞でも5部門で候補となった作品です
主演のポール・ジアマッティは主演男優ノミネートされて
キャリア最高の演技と絶賛されていました
(キリアンを脅かせたおじさん、と私は呼んでました)
映画は1970年代の設定で映像(セット)も音楽も完璧なほど!
更にノスタルジックな雰囲気を醸し出すためか
スクリーンサイズもスタンダードサイズでした
クリスマス休暇を迎える寄宿学校が舞台なんですが
嫌われ者男性教師、息子を失った学校の女料理長、
家庭問題ありの反抗的な男子生徒の3人が理由あって学校に居残って
クリスマス休暇の2週間を過ごすことになり
3人が触れ合う事によってそれぞれが抱えた「ひとりぼっち」の心が
少しづつ開かれて行く、そんなお話しでした
クチコミ評価もかなり高くてそんなに良いのかと期待したのだけど
思ってたほど私には響かなかったかな
それだけ演技が上手過ぎて自然に見えたのかもしれないです
ポール・ジアマッティはクセのある偏屈ぶり演技が凄かった!
(斜視のいじりなどは無くてもよかったように個人的に思いました)
ラストは決してみんながハッピーエンドってわけではないのだけど
きっと倖せな道をみんな進むよね!そのための決断だよね!
とそう思えるシーンでした
【一人ランチ】
キャナルランチは絶対ここ!能古うどんの温玉ぶっかけ冷にしました
揚げ物付けようと意気込んでたけど、昼時過ぎだったからか
イモ天とかエビ天とかがなかったので天カスのみ。。。
病み上がりにはちょうど良かったのかもしれないです(笑)