ザ・ウォッチャーズ
キャナルのユナイテッドシネマへ観に行きました
この日は2本立て観賞です(2回出掛けるのが面倒なので)
最初に観たのは、M・ナイト・シャマランの娘、
イシャナ・ナイト・シャマランの初監督映画作品です
M・ナイト・シャマラン作品は結構映画館で観てるので
こちらも観ないわけにはいかないよね、と思わされたのは
言うまでも無いけれど、予告編だけ観ても謎だらけで興味深く
断然観る気にさせられました
感想としては、ホラーっぽさを漂わせつつ、結局そうではないんかい!
という流れはさすがに親子だなと思えました
恐ろし気な雰囲気や不条理スリラーを思わせるシチュエーションは
すごく良かったと思うんだけど
ウォッチャーズの正体が知れ、何故人間を襲うのかの理由を知ると、
あれ?これって「プーあくまのくまさん」の動機と似てるよね?
オープニングから理由も無い謎だらけの作品って
謎が明かされるときの設定が一番面白くあって欲しいんだけど
話しが進行するに連れしぼんで行ってしまってたような気がします
予告編の気の持たせ方が上手過ぎだったねと感じた映画でした
予告を超えて欲しかったんですけどねぇ