ボーはおそれている

本日はアクアマン/失われた王国を始め8本分blogUpしています

こちらは2/18に中洲大洋に観に行きました

上映３時間なので観ようか観まいかすっごく悩んだんですけど

A24＋アリ・アスター監督なのでやっぱり観る事にしました

まず、３時間が６時間にも感じた・・・💦

最初っから何もかもがおかしな世界で

そもそもなんでボーが治安悪い地域で一人暮らししているのか

説明も無しに始まるのでもうすべてがクエスチョンなんですよ

ボーの妄想なのか、母親の仕打ちなのか、

何が何やらのシーンが次々と飛び出して来て

そのひとつひとつの説明が5分で済むところを20分掛けてるような

そんな感覚なのでとにかく時間がなが～く感じます

ラストは「トゥルーマンショー」観たことある人は似てるなぁと

思ったのではないでしょうか

最後の最後まで何を観せられていたのか？と考え込んでしまう

そんな映画でした

アリ・アスター監督が、観客を不快にさせるために作った映画だとしたら

それは大成功なのかもしれないな～

【さようなら中洲大洋劇場】

２０代の頃から度々訪れていた老舗映画館の中洲大洋でしたが

老朽化により取り壊されることに・・・

昨年ホームページで知った時はショックでした

3月31日が営業最終日で、現在サヨナラ興行が上映されています

ラストはチャップリンの映画３本です

私の中洲大洋で観た映画の一番の想い出は

トム＆ブラピ主演の「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の試写会です

試写会って来ない人も居るから満席数より多めに募集するようなんですが

この時は通路にまで立ち見や階段に座って観る人が出て来て

当時試写会にはかなり行ってましたが、ここまで人多いの初めて！

とビックリしたほどです

ずっとあるのが当たり前と思っていた想い出深い映画館でしたが

きっと、またどこかで絶対に映画館再開してくれると信じています！