Water…!
人間、人生のどこかで虚無期があるのではないか。思うに、世のデフォルトが虚無だから一度は体験するようにできている?そのタイミングは、失恋だったり子育て期だったり退職後だったり老年期だったり人によって様々だったりするのだろう。たとえば失恋だとして、そのもの故に虚無になったのではなく、それをトリガーとして世の真理を見る、というか。私は幼少期がそうだった。幼少期というか生まれつき、記憶の最初。大人になってから虚無期が来る方が大変、って言う人もいるけど、それまでの人生に色があって色をなくしたのだとしたら、色というものをわかっているから感覚を取り戻すことをすればいいと思うが、私は土台が虚無だったから、どうやって色を得ていったらいいのかが分からなかった。感受性は鋭かったけど人間的感性を見出しづらかった。動物・植物・他人に興味が沸かなかった。愛がわからなかった。現実が現実として存在していることや自分が人の形をしているということが「(仮)」みたいに思えていた。だから幼少期に虚無だとしてもそれもまた大変だと私は自分の経験から思う。「音楽」と「笑い」で私は自分の人生に色を生んだのだと思う。(そういえば八字で大運みたとき幼少期と成長期が大凶だった。笑ったし納得だった。)