銀座を後にして、
七奈美のお墓参りに行って来ました。
お花が無くなってないか心配なので・・・・・・案の定ほとんどお花ながなく、淋しくなっていました。
白いユリと赤いバラ、そしてまたまた白いストックの花、
七奈美らしい花束になりました。
おじいちゃんがいる勝野家のお墓にもお花を買って、
お参りをしました。
お線香の煙が私と七奈美のお墓を包みます。
冷たいお墓の石をさわっていたら、悲しくなってきて。
涙が止まらなくなり、どうしていいか解らなくなって来ました。
しばらくはじっと、なみだが出るままにしていたら、落ち着いてきました。
帰りにお寺さんにご挨拶にいくと、
猪田さんもよく来ていますよといわれました。
武ちゃんもしょっちゅう来ているのですね。
淋しい時や辛い時にはここに来ていたのですね。
きっと七奈美と話をしていたのですね。
まだまだ私達の心は悲しみの中にいます。
どれほど年月がたっても、解決はしてくれません。
いつでも心はあの日に戻ってしまいます。
七奈美が亡くなった7月に我が家に来た、ニャニャ吉も、生まれて5ヶ月になりました。来た頃の写真と今の写真、やっぱり大きくなっています。
時は流れているのですね。
私達を追い越して・・・・・・・・・・・・・・・・・・