こんにちわ♫
今日から仕事に復帰(と言っても、今週いっぱいは半休)します。
父親が亡くなったのは10年前で、その時は母親と分担して処理してたし、処分するのも父親の物だけだったので3日もあれば終わりました。
しかし今回は、実家そのものから何から何まで自分1人で処理しなくてはいけません。
まるまる1週間かけて、やっと書類関係も実家の荷物の処理も見えてきたところです。
しかし、実家から持ち帰ったオイラの荷物で、今度はオイラの家が足の踏み場もないほど、大変なことになってます。
正直、疲れ果てて、実家にも自分の家にも帰りたくなくて、1人フラフラしてる、ラッキー海鮮丸です(・Д・)
実家の荷物のうち、30%くらいがオイラの服や靴、雑貨なんですが、その量がハンパありません。
昼間に区役所や年金事務所、お坊さんや関係雑務で動き、夜中に車椅子や台車に自分の荷物(主に中身の入った衣装ケース)を乗せ、往復すること10数回(O_O)
いくら実家と近いと言っても、10キロ以上夜中に歩いてます。
当然、怪しいので警官に職務質問されるし…。
実家で荷物整理をしていると、買った覚えのない新品の服や靴がゾロゾロ出てきました。
たぶん、昔買ったものなんでしょうね(^◇^;)
母親が「頭がしっかりしているうちに書いておく」と言ってたノートがありました。
自分が長期入院した時、亡くなった時に誰に相談して、どう動けばいいか書いたノートです。
ほぼほぼ終わり段階になって見つけてしまい、もっと早く見つけてれば節約出来たんでしょうけどね。
母親1人になってからは泊まりの旅行も行ってませんが、オイラの旅行用の用意までありました。
我が親ながら、ほんとこの人凄いわ…と思いました。
自分のことより子供のことを…どこの親も同じかもしれませんが、オイラは子供がいないので親にはなれず、ただただ「親って凄いな」と思うことばかりでした。
ペースメーカーを入れた時は、オイラが無理やりに救急病院に連れて行き一命を救うことが出来ました。
あと20分遅かったら、心臓が止まってましたよ…と、先生に言われてホッとしたのを覚えてます。
今回は日曜から少し変だと思い、救急病院へ行くのを勧めましたが、火曜日が診察なのでその時でいい、と言う母親に強く言えませんでした。
日曜日、無理にでも連れて行ってたら助かったかもしれない。
母親を亡くして悲しい気持ちより、自分に腹が立って悔しい気持ちの方が強いです。
今さら悔やんでも仕方ないので、考えないようにしてますが…本当に悔いが残ります。
この間、気分転換にクイーンの『ボヘミアンラプソディ』を観てきました。
フレディ・マーキュリーの【孤独感】が、痛烈に今の自分にはわかります。
フレディと同じではないけど、1人でいたくない、そばに誰かいてくれるだけでいい、話を聞いてくれるだけでいい…そんな本当の友達(親友)は、年をとると減っていくもので、オイラにとっては姫さまくらいです。
彼女にはかなり無理を言って、一緒にいてもらったり、ご飯を一緒してもらったりしてもらいました。
だから、フレディが最後に友達(恋人?)を作れたのは良かった。
一日中1人で実家の処理をしたり、荷物だらけの自分の家に戻ると息が詰まってしまいます。
時間に追われてるので、合間合間に外に出て、ポケモンなんかで気分転換してますが、限界が近くて…。
ここ2〜3年、毎年のように母親が入退院を繰り返し、それに伴い、オイラの鬱病も悪化してきました。
昨年はパニック障害にもなりましたし。
「母親が亡くなったらヤバイ」そう思って鬱になってたのですが、今は幸いにもひどい鬱にはなってません。
やることが多くて、動き回って疲れて寝ての繰り返しだから、悲しむ余裕がないんですね。
鬱病が来た時が本当に怖い、気分を和らげてくれた母親はもういないのですから。
このまま、忙しいまま何も考えずに死ねたらいいんですけどね。
【今日の一枚】
夢アドのツアーまでには、気持ち上げなきゃ。