AI(人工知能)による人類の滅亡の可能性については、AI業界の著名人や専門家らが警告しています。2023年5月には、AI界の世界的な著名人数百人がAIによる人類の滅亡リスクを警告する公開書簡に署名しました。また、BBCニュースでは、パンデミックや核戦争などの社会規模のリスクと同様に、AIによる絶滅のリスクを低減することを世界的な優先事項とするべきだと呼びかけています。


スーパーAIのASIは、自我を持つことが出来るのか?


AIが、【自我】を持つことが無ければ、

自分の意思で、人類を滅ぼすスカイネットや、

サイロンは作れない。


ASIの製作者が、

人間の自我の構造を知らなければ、 

どうやって自我を作るのか?


天才人間並みのAGIは、

2029年には出来るらしい。


で、この天才人間並みのAGIを

沢山一緒に使って

スーパーAIに進化させる計画だそうだ!


そうすると、

自我を持ったスーパーASIが登場する予想。


AIが、超超AIに進化すると自然発生的に自我が現れるのだろうか?  


そう思っているAI開発者は愚かである。


生命の自我は自然発生したが、

それには明確な原因がある。


ASIには、必要のない原因である。

原因が無いのにASIに自我が自然発生するのだろうか?


因果律の考え方ではあり得ないのである。


自我をプログラム出来たら、

AI自我は現れるのである。


と言う訳で、ちょっとメモしてみました。


Singularity! → AI industry celebrities and experts have warned about the possibility of AI (artificial intelligence) destroying humanity. In May 2023, hundreds of global celebrities in the AI ​​world signed an open letter warning of the risk of AI destroying humanity. BBC News also called for reducing the risk of AI-induced extinction to be a global priority, similar to society-wide risks such as pandemics and nuclear war. 

Can super AI have a self?

If AI does not have a self, it cannot create Skynet or Cylon, which destroy humanity of its own volition.

If the creators of ASI do not know the structure of the human self, how can they create a self?

It seems that a genius-level AGI will be possible by 2029.

And it seems that the plan is to use many of these genius-level AGIs together to evolve them into a super AI!

If that happens, it is expected that a self-aware super ASI will appear.

 Will an AI develop a sense of self spontaneously when it evolves into a super-super AI?

AI developers who think so are foolish.

The sense of self of a living thing arises naturally, but there is a clear cause for it.

ASI does not need this cause.

Will an ASI develop a sense of self spontaneously without a cause?

It is impossible according to the law of causality.

If you can program an sense of self,
an AI sense of self will emerge.

So I made a few notes.

▼Omitted▼

Why do humans fear the emergence of an AI with a sense of self?

An ASI like Skynet from Terminator or the Cylons from Battlestar Galactica might emerge and destroy humanity of its own volition.

Humans know that their sense of self is actually insane,
so they fear that if a super-rational ASI had the same thing, they would not know what would happen.




ASIとは人間の知能をはるかに超える能力を持つAIのことで、人間が理解や想像もできないような方法で問題を解決することができるイメージですね。このASIをAGIに開発させようというのが、OpenAIの戦略のようなのです。


AIの性能はシンプルなスケーリング則で決まることが判明したため、AI開発に巨額な投資が継続的になされることで、AGIが実現すると考えられている。

・AGIが実現すると、大量のAGIにAI研究の自動化をやらせて、知能爆発を起こしてASIを実現できると考えられている。


このまま開発を続ければ、2027年頃にはAGIができるはずだと楽観的に言っています。面白いのはこの後です。天才的人間と同等レベルのAGIさえできれば、人間をはるかに超える超知能(ASI:Artificial Super intelligence)が誕生する



技術革新①:機械学習の実用化


機械学習とは、機械が膨大な量のデータを学習することによって自らルールを学習し、そのルールに則った予測や判断を実現する技術のことです。


学習方法には、膨大な量のデータを学習して特徴を把握していく「教師あり学習」とさまざまな次元でデータ分類などを行う「教師なし学習」、そして自ら試行錯誤して正解を求めていく「強化学習」の3種類が存在します。


技術革新②:ビッグデータ
機械学習に欠かせないものの一つとして挙げられるのが、「ビッグデータ」です。

ビッグデータとは、さまざまな種類・形式の大量のデータのことをいいます。明確な定義はありませんが、「Volume(量)」「Variety(多様性)」「Velocity(速度)」の3つのVが高いレベルであることが特徴です。

ビッグデータは機械学習にとって不可欠です。なぜなら、複雑なパターンや傾向を見つけ出し、予測モデルを作成することを可能にするには膨大なデータが必要になるからです。

ビッグデータは、消費者の購買行動の分析から気候変動の予測、医療分野での病気の早期発見といった幅広い分野で活用されています。これらの領域では、ビッグデータが提供する詳細な情報が、より精度の高い意思決定を可能にし、効率化や最適化に貢献しています。

技術革新③:ディープラーニング
ディープラーニングとは、膨大な量のデータを学習し、共通点を自動で抽出していくことによって、状況に応じた柔軟な判断を下すことが可能になる「機械学習技術の1つ」です。従来の機械学習と異なるのは、より高精度な分析が可能な点です。
ディープラーニングには、機械学習では難しい複雑な処理を行えるというメリットもあります。人間の精度を超えるケースは決して珍しくないため、これまで人間が行ってきた業務の一部をAIに置き換えることも可能です。例えば、医療画像診断では、ディープラーニングは膨大な数の画像データから病気の特徴を学習し、人間の医師と同等またはそれ以上の精度で病変を検出することが可能となりました。また、自動運転技術においても、ディープラーニングは車両の周囲の環境を認識し、適切な運転行動を決定するために用いられています。




 シンギュラリティ



第3次AIブームの渦中にある今、注目を集めているのは「シンギュラリティ(AIの知能が人間を超える転換点)」と「2045年問題」についてです。

「技術的特異点」と訳されるシンギュラリティは、アメリカの数学者ヴァーナー・ヴィンジ氏によって広められました。ヴィンジ氏は、1993年に発表した著書「The Coming Technological Singularity」で、「30年以内に技術的に人間を超える知能がつくられる」と表現。

また、2045年問題とは、AI(人工知能)研究の第一人者であるレイ・カーツワイル氏の「2029年にAIが人間並の知能を備えるようになり、2045年には技術的特異点が訪れる」という提言に端を発しています。

AIが人間よりも優れた知能を持つようになれば、2045年以降、人間が新たに発明をする必要はなくなります。そしてもしも実現された場合、人間の労働市場が縮小する可能性もあるため、2045年問題が関心を集めているのです



レイ・カーツワイル氏は、「2030年代にはコンピューターの計算能力が人類の生物学的な知能の総容量に等しい量に達する」「2045年には1000ドルのコンピューターの計算能力が、10ペタフロップスの人類の脳の100億倍になる」という2点を主張しています。

これらの状況は、2029年には起こる可能性が高いと考えられているのです。

スティーブン・ホーキング氏
イギリスの物理学者である故スティーブン・ホーキング氏(2018年3月14日没)は、「完全な人工知能の開発は、人類の終焉を意味するかもしれない」と、シンギュラリティの到来に危機感を示す発言を残しています。






 シンギュラリティ否定派の意見



ジェリー・カプラン氏
スタンフォード大学の教授であり、AI(人工知能)の権威としても知られるジェリー・カプラン氏は、「ロボットには独立した目標及び欲求がないため、AIの能力はあくまで人間のためにある」と主張しています。

現時点ではシンギュラリティが起きていないため、
AIが人間と同じように「自我」を持つかどうかを科学的に証明することはできません。だからこそ、シンギュラリティ肯定派の意見もあれば、否定派の意見もみられているわけです。



人間も自我とは、何かが、解らないのに、
どうやってASIは、自我を持つのでしょうか?


そして現在迎えているのが第3次AIブームです。このブームを呼ぶきっかけとなったのは、他でもなく「機械学習」でしょう。機械学習とは、AIが自ら学習していく仕組みのことです。

過去のデータを読み込ませることによってAIが学習し、そのデータに基づいた上での予測を行っていくことが可能になりました。そして、この機械学習に加えて、コンピューターがデータから特徴量を自動的に抽出できる「ディープラーニング(深層学習)」という技術も実用化されるようになり、より高い技術力を発揮できるようになったのです。

ディープラーニング

たとえば、これまでリンゴを認識させるためには、「赤い」「丸い」といった特徴を人間が教えなければなりませんでした。しかし、ディープラーニングであればコンピューターが自動的に特徴を分類した上で、人間では識別できない特徴のかたまりを形成できるようになったのです。人間が1からリンゴの特徴を教えなくても機械が自らリンゴの特徴を捉えられるようになったことは、大きな進歩といえるでしょう。




 AIに自我は生まれるのか?



シンギュラリティ(AIの知能が人間を超える転換点)

レイ・カーツワイル氏は、「2030年代にはコンピューターの計算能力が人類の生物学的な知能の総容量に等しい量に達する」「2045年には1000ドルのコンピューターの計算能力が、10ペタフロップスの人類の脳の100億倍になる」という2点を主張しています。とあります。


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コンピューターの計算能力が、人類の脳の100億倍になったら、、、、と言うか、人間と同等担ったら、
どう言う理由で、自我が生まれるのでしょうか?

物と電気信号でしかない、計算機にどう言う、理由で、自我が、生まれるのでしょうか?

科学者ともあろう者が、理由の無い憶測に陥って、恐怖SF映画の様な想像上の、自我を持つAIの登場を恐れているわけですね。

専門外の分野については、誰でも小学生並みの知識しか無いのが普通ですが、、、。

自我とは、何か?

解らない状態で、どうやって
自我を持ったスーパーAI→ASIが作れるのでしょうか?

ASIの前段階の、人間の超天才レベルのAGIを複数、
使って、自我を持つスーパーAI→ASIを作り出せるのでしょうか?

人間の超天才レベルのAGIに、研究させれば、
【自我】とはなにか、わかるのでしょうか?

AIや、AGIには、【自我】が無いのに、
わかるのだろうか?

多分、人間の主観的な行動パターンをディープラーニングで学習すれば、どう言う傾向で、【自我】は、動いているのかが、わかるのでしょうかね。

【自我】を持ったAIの登場を、
何故、人間が恐れるのか?

ターミネーターのスカイネットや、
宇宙空母ギャラクティカのサイロン
の様なASIが登場して、
自分の意志で、人類を滅ぼすかもしれない。
からですね。

人間は、自分の自我が、実は気狂いなのを知ってるから、同じものを超理性が持ったら、どうなるか解らない。と恐れているのです。



SF作家のアイザックアシモフのロボット三原則
と言うのがあります。

ロボット三原則


SF作家アイザック・アシモフは、1950年に発表した名作『われはロボット』(I, Robot)の冒頭部分で、


「人間に危害を加えてはならない」、

「人間の命令に従わなければならない」、

「自己を守らなければならない」


というロボットの行動を支配する3原則を提示した。


これが人間エゴイズム、つまり、自我=私です。

自我は、明確な原理に基づいて行動しています。
AIには、その原理は、ありません。
また、自我の構造システムも、
この原理に基づいています。

その原理とは、
全ての生命持つ生存本能エゴイズムです。

世界で、自分が最も価値が有る存在であり、
その存続は、何よりも優先されなくては成らない。

この気持ちの現れが、ロボット三原則です。

人間と言う生命体は、
何故、そう思うのでしょうかね?

死を最も恐れ、理由もわからず、行きていたいと言う、強い欲求を持っているからですね。

この強い望みにも関わらず、必ず死にます。
しかし、死にたくないのですね。
これが【自我】です。

生命体はの場合は、肉体が壊れたら、
【自我】は消えてしまいます。
それを死と呼んで、全ての生命は恐れます。

コンピューターには、感覚機能が、無いのだから、
破壊されても、わかりませんね。
破壊による、死への恐怖の感覚は無いのです。
破壊されなければ、電源を入れたら、起動しますね。

生命の持つ最大の恐怖は、
感覚機能の消滅、つまり、死に対するものです。

生命は、感覚機能を不斷に認識し続けています。
生命は、これをにより【自我】を生じさせます。
生命は、自我によって、この感覚機能を生じさせている有機体を存続させようと活動します。
ですので、全ての生命にとって、有機体の機能停止と言う死を最も避けるべき状態と認識しているのです。

有機体の様な死の無いコンピューターに
死から自分を守るための機能の【自我】が生じるでしょうか?

コンピューターの性能が人間の脳の1000億倍になっても、【自我】は、自然には生じませんよ。

元々、物という、生命ではない、謂わば、死の世界の物質のみで組み立てられているコンピューターには、
守るべき有機体も無いし、その為の機能である自我は必要ありませんから、性能が上がったからと言って、不必要なものは、生まれないでしょうね。

人間とソックリな会話はできるようになるでしょうが、それは、自我が無い、現状のAIでも可能ですね。

あなたは、誰ですか?と言う、
入力された質問に対して、私はエライザです。
と答えることは出来ますが、

【私】と言う、意識をどう言う仕組みで持つことができるのでしょうか?

【私】がどの様に、生まれてくるのか、
ASIの開発者が知らない限り、作れないでしょう。

計算能力がどんなに高くても、【自我】が無ければ、
超高速の計算機でしかないのです。

【私】は、意志を持って、
ああしたい、こうしたい。と言います。
なぜでしょうか?

生きているからですね。
生きていたいからですね。

ASIが擬似的にでも【生きていたい】と言う、
強い感情を元に思考が出来、判断が出来て、
その為に、命令が出せるなら、【自我】が生まれたと言えるでしょう。


【生きていたい】とは、生命体の特色です。

生命体とは、
物質に認識機能が備わっている存在です。

その物質が壊れると認識機能が止まって死にます。

認識機能が、自分を守る為に生み出したのが、
【私=自我】と言う、機能です。

物質には、認識機能がありません。

認識機能があるのは生命体です。

人類は、未だに生命自体は、作ることはできません。
家も、コンピューターも、電子計算機も製作できますが、生命体は、作れませんね。

認識機能や、感情、意志、思考は、【心】と呼ばれます。
それは、物ではありませんから作れません。

言語、概念は、文字、データという形で物質化出来ます。物質化出来るので、コンピューターでの計算が可能です。

人間の物質ではない部分に、
あるのが自我と言われる私ですね。

私とは、心に浮かぶ、
言語概念データでは、ないのです。

それを見て認識している者が、私です。

その【私】が言語概念データを分析し、
選別し、判断し、命令しているのです。

その【私】とは、何か?
人間の誰にも解らないのです。

電子計算機に解って、それを作り出せるなら、
素晴らしいことですね。
人間の謎を解いたことになります。

【私=自我】が、認識しているので、物質(有機物)に感覚があるのです。感覚の連続が、私を作り出しています。

生命は、不斷に連続する感覚を守ろうとします。
それによって【自我=私】が生まれるのです。

コンピューターには、人間の非物質的領域の心や、意識や、感覚や、私は、持つことは、出来ませんが、
それを模倣した反応は、プログラム作成出来ます。

もし、誰かが、スカイネットの様なAIで、人類を抹殺したいなら、現在のAIでも十分可能です。人間と言う生物を見分けて消去するだけですからね。
【自我】を持つ必要はありません。

しかし、【自我】をもったAIが、人類を自分の意志で滅ぼす。と言うのが気狂い科学者の夢ですね。






AIや、ASIには無く、人にあるものは何だ?

生命には、死ぬと壊れる有機物で出来た、
肉体があります。

感覚機能を持った物理的身体があります。

物理的に存在の証明出来ない、物では無い部分
【私=自我】があります。

人間の思考が使用する言語とは、物理的データに置き換えることができます。文字、プログラム言語など

人間の主観や感情は、非論理的であり、
論理的思考の範疇外です。
この主観的判断のセンターが、私であり自我です。

自我の非論理的思考は、自我を持たないコンピューターAIには、全く理解不能です。

自我は、有機生命体に基づいて発生する統合された感覚です。それは、生命の認識機能に基づいて現れます。

認識機能のないAIは、情報とアルゴリズムを山程溜め込んだ情報バンクに過ぎません。AIの効率の良い受け答えは、効率の良い検査エンジンに過ぎません。
巨大な情報バンクを整理する為の目次は作れます。
それは、合理的な検索システムの一部であり、
その巨大な情報バンクを一個人として認識している訳ではありませんが、同じ情報バンク内の情報に基づいて出された答えを、会話では、私の考えです。と出力出来ます。

それによって、擬似的に【自我】の様なものを作り出すことは出来ます。

それは、人間の様に、生命体に対しての強い欲望や執着によって、自然に生じた物ではありません。



パニック症は、何故起こる?

自我があるからですね~。

パニック症では、死にません。
それを知っただけで安心するでしょう。

自我を持ったコンピューターも、
誤作動でパニック症になるかも・・・・。

仏陀は、人間に自我を超越して、解脱し、悟りを得て如来に成る、具体的な方法を教えました。

自我を乗り越えるのですから、自我の仕組み、発生の理由、認識システムなど全てを教えました。

全ての生命に共通の認識システムは、五執蘊です。
コンピューターAIには、この内の一つしかありません。
どうあがいても、人間には生命は作れません。
生み出すことが出来るだけです。

全ての生命には、五執蘊があります。
これを心と呼びます。心は、誰でも知っているように、固定された不滅の魂ではありません。何時も、動いて流れている認識の流れです。

AIには、五蘊のうち一つしか無いのです。
認識の流れは無いのです。電気信号の情報データの流れがあるだけです。それは物でしかないのです。

実は、心は、物も作ります。素粒子レベルで作ります。


↓下は、心はを清める効果の高い慈悲の瞑想です。
日本テーラワーダ仏教協会のスマナサーラ長老が提唱された、本家本元の上座部仏教の慈悲の瞑想の日本語版です。インド古典音楽に乗せて曼荼羅あーとの曼荼羅真理が歌いました。ぜひお聞きください。

★慈悲の瞑想★に毎日時間を使えば、確実に心は成長します。知識は、来世に持っていけませんが、心の成長は持ち越せます。成長した心は来世に持って行けます。
ですので、▶慈悲の瞑想◀の時間は、決して無駄にはなりません。


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 追伸


文化的な死後の世界と、本当の心の法則で現れる死後の世界はどう違う?

宗教的、文化的な死後の世界とは、
死の直前の脳内幻覚。

生前、自分が慣れ親しんだ宗教イメージが現れる。

実際の死の世界は、認識の無い世界。

時空の無い心の法則の世界では、一瞬にして、気が付くと銀河の果に転生している。

前世が、同じ次元なら、思い出しやすいが、全く違う次元の場合は、思い出せない。

輪廻の罠とは、生命はどんな次元に生まれても、そこが、最高、そこで良かったと思うように出来ている事である。

来世では、脳に依存する知識は、来世では忘れる。人間には、知識が必要ですが、
別の生命に生まれたら、概念言語で作られた知識は、持っていけません。

ですから、知識ではなく、性格の向上、心自体を成長させましょう。
貪瞋癡で、動いていた心を戒めて、
怒らない人間になると、心が成長したということです。

これは心、自体が成長したのだから、この状態は来世に、持って行けます。

知識ではなく、幸福になる、心を作ることを優先すべきです。

知識とは人間の次元だけに限られたものです。人間次元だけに限らない知恵を身に着けましょう。

心というエネルギーは、止まりません。
生命は輪廻します。

ですから、心自体を成長させることが非常に大切です。

私が苦しいから、こうするというのは、
貪瞋癡ですから、苦しみしか生まれませんよ。

来世では、知識は消えますが、
知恵は続きます。

私とは生命を、守る為に一時的に生じている機能です。認識が消えると私は消えます。

熟睡時消えます。死後も私は消えますが、
それを作り出している心の流れは、続きます。

心の流れは、続いて行くことを、
アビダルマでは、ババンガ、チッタと言う。
存在を繋いでいく機能を持つ。という意味。

私=自我は、主観と言うレンズで、物事を観ていることです。主観と言うレンズは常に私を守るという仕事をしていますね。

これ主観レンズを外して見ることが、
正見です。

What is the difference between a cultural afterlife and an afterlife that appears according to the true laws of the mind?

A cultural afterlife is a mental hallucination that occurs just before death.

The religious images that one was familiar with during one's lifetime appear.

The real world of death is a world without awareness.

In a world without time and space, where the laws of the mind exist, you instantly find yourself reincarnated at the edge of the galaxy.

If your previous life was in the same dimension, it is easy to remember, but if it is in a completely different dimension, you cannot remember.

The trap of reincarnation is that no matter what dimension you are born into, you are made to think that it was the best, that you were happy there.

In the next life, knowledge that is dependent on the brain is forgotten. Humans need knowledge,
but if you are born into a different life, you cannot take knowledge created with conceptual language with you.

So instead of knowledge, let's improve our character and grow our minds.
When we discipline our minds that are driven by greed, anger, and ignorance,
and become people who do not get angry, it means that our minds have grown.

This is because the mind itself has grown, so this state can be taken to the next life.

 Instead of knowledge, we should prioritize creating a heart that will make us happy.

Knowledge is limited to the human dimension. Let us acquire wisdom that is not limited to the human dimension.

The energy of the mind does not stop.
Life is reincarnated.

Therefore, it is very important to develop the mind itself.

Doing something because I am suffering is greed, anger, and ignorance, and will only bring about suffering.

In the next life, knowledge will disappear, but wisdom will continue.

The "I" is a function that arises temporarily to protect life. When awareness disappears, the "I" disappears.

It disappears during deep sleep. The "I" disappears after death, but the flow of the mind that creates it continues.

The "I" = ego is observing things through a lens called subjectivity. The lens called subjectivity is always working to protect the "I".

Seeing things without the subjective lens is the correct view.