レイキの治療は、
何処からパワーがやって来るのだろう?

まず、本題に入る前に一言。
(本題は、このPAGE 下部です。)

最近の闇のスピリチュアルで、
ハイヤーセルフをまるで他人のように
別人格を持っているかのように扱っているものが
多く見受けられる。

それは、完全に、詐欺で、
光を装った凶悪な闇の霊であることに
間違いはない。

それを売りにするものは、闇の存在と繋がっている
危険なものである。

そのような霊能力者に高額な料金を支払って
何の努力も無しにできる霊的な体験は、
映画館で料金を払って見る、娯楽と、
なんの変わりもありません。



表層意識(目覚めた意識)がそのまま、
意識の本性である、ハイヤーセルフを体験することを
『悟り』という。


ハイヤーセルフは、
自分とは、
別の守護霊、守護天使ではない。

『仏性』や、『真我』と言う概念を

ハイヤーセルフと呼ぶのが、正しい認識である。

ハイヤーセルフに、目覚めた意識を持って
入って行くことが『悟り』三昧=サマディーの境地という。
その時、意識は、『仏性』の本性である
『至福』を体験する。

その時には、自分と世界の壁が壊れ一体となるのだから、

ハイヤーセルフという別人格が、
その人の表層意識と出会うと言うことは、あり得ない。

人間は、基本的に3層構造です。

肉体=タマス、

心=ラジャス、

意識=サットヴァ=ハイヤーセルフ

目覚めたまま意識の本性に没入した状態が
ハイヤーセルフの意識であり
日常意識とハイヤーセルフ意識は、
本来、同一のものです。

認識対象が、
外部の事象や心象であるか、

それとも、

心の本性である『空』か、
の違いにすぎません。


悟りとは、現世と彼岸の差がとれることで、
意識が『空』の次元に拡張することである。

それが意識の本来のすがたであり、
大乗仏教では、仏性、
ヒンドゥーでは、アートマン、
スピリチュアルでは、ハイヤーセルフという。

again!!
表層意識(目覚めた意識)がそのまま、
意識の本性である、ハイヤーセルフを体験することを
『悟り』という。

ヨーガでは、
『ハイヤーセルフが、自分自身である』
と言う体験することを三昧=サマディーと言う。


本物のライトワーカーの仕事なら、
無料か、または、実費のみであり、

個人的な理由で、
ライトワーカーは、その使命を休むことはない。

仏教、キリスト教などの、
伝統的な、宗教は、何千年もの間、
人間が精神的な拠り所としてきたものである。

正しい信仰をもたないで、スピリチュアルに近づくことは、
大変危険であり、
無防備なその人は簡単に闇に取り込まれてしまう。

関わっているうちに変な超能力が出てきて
ものすごく儲かっているのに、
ライトワーカーの本質である、『無償の愛』を
全く実行していないなら、

その人は、100% 闇に取り込まれている。

力を感じてもそれが、何処からのものか、
それが、本当の光か、
偽りの光か、
見極める能力は、重要である。

♥本当のプレローマの天使と融合するには、
聖者並みの信仰と、心の清らかさが、必要である。
★プレローマの天使とは、ハイヤーセルフではない。

何の努力も必要とせず、
高額な料金だけ必要なら、
まず、疑って掛かったほうが良い。

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さて、本題に入る。

霊気の根幹は、やはり、
鞍馬山の密教の法力による霊的治療法である。

西洋に渡り、
ニューエージムーヴメントで逆輸入。

西洋レイキで、はじめて、レイキに触れた人は、

西洋オカルト、西洋秘教の用語と思想で説明される
それは、日本の密教とは、繋がらず、
別のものと考える人が多いと思う。

しかし、結論としては、

本質は、同じであり、
治癒の光は、密教の如来から来る。

その根拠は、

西洋レイキ、日本レイキに違いはなく、
使用するシンボルが、すべて日本の密教由来である。
ということである。

西洋レイキはニューエージムーヴメントの
一つとして日本に逆輸入された。といわれる。

ニューエージムーヴメントは、
セオスソフィア(神智学)と、
マートレイヤー(弥勒菩薩)の予言者による、
ネオセオスソフィア(神智学)
が思想が基本。

ブラバツキー婦人の近代神智学は、
仏教や、ヒンドゥー教の思想を
西洋オカルトの言葉や概念を使って
西洋人に解るように説明したものでる。

そう言うわけで

日本の密教起源の霊気が、西洋にわたると
自然に、神智学や、西洋オカルトと結び付くことに
なるわけである。

例えば
ハイヤーセルフは、仏性と同じ概念といえるが、

守護天使となると、別の概念となる。

また、

第四シンボルは、五智如来(ごちにょらい)の光明を表し、

第三シンボルは、仏陀の教え八正道の『正念』

第二シンボルは、菩薩の種子である。

第一シンボルは、超越して、空性に住する霊『如来』

また、
アチューメントは、
霊気独自の灌頂と考えて良いと思われる
治癒の光を降臨させる五智如来との結縁灌頂。

『本者是正念』解説

み下すと「本はこれ正念」となります。
つまり
「本(もと、本質、大切なこと)は正念だ」という意味です。

「正念」は、仏語。

釈迦の教え「八正道」の1つで、
雑念を払い、
本質をあるがままに心にとどめ、
常に真理を求める心を忘れないこと。

など、同じような意味で各辞書で解説されている
有名な熟語です。

「者」は助詞の「は」。

「是」は強調の助詞のようなもの。

 苦しみを消滅させる根本的な方法を意味する 
「本質は正しい念である」 
を合字法によって一つの形にしたもの。

八正道とは?

八正道は、仏陀の本当の教えです。

1.正見(しょうけん)
2.正思惟(しょうしゆい)
3.正語(しょうご)
4.正業(しょうごう)
5.正命(しょうみょう)
6.正精進(しょうしょうじん)
7.正念(しょうねん)
8.正定(しょうじょう)
この8つです。

★これで、解るようにレイキシンボルは仏教です。

西洋霊気には、西洋オカルトの用語概念が、
取り入れられ、ニューエージムーヴメント的概念で
装飾されているが、

もし、
その国、独自の宗教シンボルや、
霊的シンボルを使うのでない限り、
他の神々と繋がることないのである。

基本的な霊気シンボルを使用している限り、

西洋レイキと、日本のレイキの違いはなく、

『仏教の如来』の光を頂いて

霊的治療を行うのである。

西洋レイキと、日本のレイキが別のものであるなら、

また、

西洋レイキの治癒の光が、

もし、キリストロゴスや、大天使からのもの

であるなら、

なぜ、

西洋の伝統的、天使や、キリストの

シンボルを用いないのだろうか?

なぜ、仏教のシンボルを用いるのだろうか?

もし、自分が育てた息子が、

『ぼくは、毎日、となりの叔母さんに
ご飯を作ってもらっていた。』

と言ったら、不愉快ではないだろうか?

★レイキの治療は、

仏性=ハイヤーセルフだけの力ではない。

高次元の存在が、

治癒の光を降ろしてくれるのである。

シンボルは、そのためのものであり、

西洋レイキも日本レイキも、共に

密教のシンボルを使用する。

と言うことは、

諸仏天使が、光を送ってくれるのである。

密教のシンボルで繋がることができるのは、
西洋の神々や天使ではなく、
当然、密教の如来である。

、、、、、。

西洋レイキで使用されるオカルト用語は

殆どが、ニューエージムーヴメントに由来する。

それは、神智学がベースである。

神智学は、殆どの近代の西洋オカルト思想の源泉
となっており、
スターシード、スターチルドレン、
スタービーイング、星の教団、
シャンバラ、アセンデットマスター、幽体離脱、などなど

ほとんどのスピリチュアル用語、概念は、
神智学起源といえる。

もとの思想を知ると、
例えば、スタービーイングと
ハイアラーキー(アセンデットマスター)との
関係性を理解できる。

また、
神智学には、それまでの 宗教哲学にない
独自の霊的進化系という考え方があり、
魂は、進化状態にしたがって、
以下のそれぞれの時期に、
地球の進化系にはじめて転生してくる。
と考える。

第五 根人種 レムリア人、
第四 根人種 アトランティス人、
第五 根人種 アーリア人、

である。

それぞれに、第7種類の亜人種がある。

神智学のいう、
第五 根人種は、アーリア人種であり、
その、第六亜人種が、スターチルドレンといわれる人種で、
ここ数年間の時期に、はじめて、人類に転生に入る
人類世界への入門者である。

このように、これらの用語は、神智学起源の  
霊的進化系思想が、基になっている。

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