上の図は、神智学と心理学の対応。

欲界 色界 無色界は、仏教用語。

海の部分に漂う存在が、魑魅魍魎と言えそうです。

私たちは、海に漂う、沢山の氷山の一つ一つです。

例えば、アストラル潜在意識の深みには、

そこに住んでいる我々とは別の存在がいる。

その一つが、魑魅魍魎です。

集合無意識は、想念中枢部とも言え、
同じ想念波動の海域と
言えるのかもしれません。

そして、その海域自体が、意識をもっていると言えます。

その海域は、場所と言うより、波動で繋がっているので、
同じアイデアが、文字通り海の向こうにも、同時期に
世に出てくることがあるようです。

想念情報は、波動です。

波と言う運動には、水にあたる動く物が必要です。

同じように想念という運動には、

動くための何かが必要になります。

人間において、その何かが、高次元の体、

アストラル体、メンタル体、原因体です。

仏教では、普通

このような検証できない形而上の

身体については、論じません。

微細身や、微細体 (リンガシャリーラ)は、

ヨーガの言葉です。

ヨーガでは、5つの鞘として認識されているものです。

心自体は、想念情報の媒体であり、

想念情報は、心という高次元の身体の運動と言えます。

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まとめ

意識を海に浮かぶ氷山に喩えると。


海上に出ている部分は、肉体、頭脳の表層意識
(アンナマヤコーシャ)

海中の部分を4つに区切る。

最も、浅い部分が、プラーナ/エーテル意識。
(プラーナマヤコーシャ)

次に浅い部分が、アストラル潜在意識。
(マノマヤコーシャ)

次の3番目の部分が、メンタル潜在意識。
(ギャナマヤコーシャ)

4番目が、原因体の無意識。
(アーナンダマヤコーシャ)

そして最深部分が、真我、モナド
(プルシャ=☆=アートマン)

これらは、一人の人間の高次元の身体。

海中の氷山の、潜在意識も無意識も自分、個人の意識である。


このような氷山が、海上には無数にあり、

これらの一つ一つは、独立した、個体である。

もし私たちの意識が、個別化しておらず、

上の方(モナドの次元)で、一つとするなら、

何億人の内の一人が、悟れば、全ての人の表層意識に

にその影響が出るはずであるが、

実際にはそうはならない。

なぜなら、

全ての人間は、モナドの次元で個別化されているからです。

しかし、

ヨーガでは、

意識の拡張によって、他の存在を包含する意識に

到達できるといわれる。


同じ思考傾向を持つ氷山は、同じ波動を持つ海域に流れていく。

その海域が、想念中枢、つまり、それが、集合無意識。

そして、その集合無意識=想念中枢自体が、意識を持つ。

海域とは、波動であるから、不特定多数の 想念海域に

同時にアクセス、または、存在できる。

魑魅魍魎、憑依してくる存在は、氷山とは違う、

海上、海中に漂う、存在である。

同調した場合、自分の思考ではないが、

同じような別の想念が生まれてくる。

ネガティヴな存在は、有害であり、浄化が必要である。

氷山の喩えの場合、

高次元の存在は、より深い部分に存在している。

彼らの表層意識は、我々より高次元にある。

氷山全体が、深い海の底の方にあるのが、神々。

その人のモナドの進化段階によって、

氷山の自体の存在階層が違う(わかるかなー?)

つまり、

その人のモナドの進化段階によって、悟りの次元が違う🎵

神々を理解するには、
この図をひっくり返したほうがよいかもね(笑)


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人の心をのあり方、特に、感情の状態に

同調して、イロイロな、

浮遊霊、魑魅魍魎、は憑依してくる。

そして、

その感情を倍増強化させる。

強化された衝動は、それに従った行動を促し、

ついには、行動していまう。

実際の行動の前に、その原因になる

心の動き、つまり、心の世界での行動をとる。

我々の心の動きは、自分以外の存在の影響を強くうけ、

また、時には、同調し、

時には支配された結果生まれてくる。

重要なことは、常に心を 監督し、

運転する必要があるということ。

凡夫の我々の心は、野放しの暴れ馬で、

非常にのりこなすのが、難しい。

自分の思いのつもりが、

そう思わされていることが、非常に多い。

潜在意識から、上ってきた情報に

突き動かされる。という考え方もあるが、

潜在意識の海を漂っている、エンティティー、

魑魅魍魎が

あなたと言う、氷山の波動と同調して、

『うまそうだ!』と引っ付いて、

あなたと言う氷山のなかに、

つまり、意識に入り込んでくる。

そうすると、その部分が強化されて、

表層意識に、欲求として、上ってくる。

.........

よく、、、

我々意識は、海に浮かぶ氷山に例えられるが、

海面上の氷山の表層意識と、

水中にある氷山の部分である個人の潜在意識と、

その外に広がる、いわば、

世界の潜在意識としての海中の世界との

詳しい、関係性を理解することが重要である。

心霊主義の古典的な、言葉が、

浮遊霊や、その他の魑魅魍魎と言うことだが、

これらは、自分の意識が作り出した

『妄想』ではなく、

自分とは別の、その意識階層の存在である。

『妄想』とは、自分の心の一部であるが、

★これは、

あなたと私が、全く別の存在であるという事と

同じ意味において、別の存在である。

これに「魂」が、在るか、無いかは、別の問題で在る。

.................

これを知らないで、

『エーテル界、アストラル界の
魑魅魍魎を自分の妄想であり、取るに足らない』

と考えるのは、

シルバーレギオンの言うように大変危険なことである。

そのまま、対処しないと、精神的に病んだり、

酷い場合は、取り殺されたり、

発狂したりと、酷いことになる場合がある。

★自分に 強い法力や、霊力がなければ、

高次元の光に 波動を合わせることで

ご加護を頂けるだろう。

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