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ガーヤトリーマントラ 528Hz

ラーガ:カフィ to バイラヴィ

タール:テーンタール

S = C = 528Hz

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ヴォーカル:曼荼羅真理

サウンドプロデュース:クンジュビハアリ

 

★ガーヤトリーマントラ

ガーヤトリーマントラ は、インドで最も神聖なマントラの一つです。

以前は、ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性しか、

唱えることが許されていませんでした。

また、オームという言葉も、

ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性のみに許された、

神聖なマントラでした。

しかし、バカヴァーン スリ サティヤ サイババが、

このマントラを一般公開し、ブラフマン(=バラモン)階級の成人男性以外の人でも

唱えることを許可してくださいました。

 

★マントラは、正しい師匠からの伝授以外、力を持たないとされます。

また、正しい発音、正しい音律でなければ、力を持ちません。

その理由は、このページ下部の神話をお読み下さい。

しかし、もし、あなたがサイババの信者であるのなら、このマントラは、

サイババによって、あなたにもたらされたものです。

したがって、絶大な効力を発揮でしょう。

もしそうでなければ、ガーヤトリー女神から直接お受け取り下さい。

 

マントラの効果

1:この世界を生み出した根源的母=女神に対する祈りであるので、
  宗教に関係なく、誰でも唱えることができる。
 

2:あらゆる、ネガティブな力を浄化する。一切の呪詛、悪意、妬み、恨み、
  そして、悪魔、悪霊の憑依、などを無効化し、カルマも浄化し、
  徳を作り出す。

3:波動を上げ、身体、プラズマ体、エーテル体、アストラル体、
  メンタル体、コーザル体、を浄化し、ブッディ=神智、
  アートマーと繋がる。
 

4:日々の読誦によって、全てのチャクラを活性化させ、後に覚醒させる。

 

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★ラーガについて

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サティヤサイババのガーヤトリの音階は、ラーガ=カフィです。

使用音階は、4音で、シ♭・ド・レ・ミ♭です。

 

オーム シャンティーの音階は、ラーガ=バイラヴィです。

使用音階は、3音で、シ♭・ド・レ♭です。

 

★マントラの朗唱は、3〜4音しか使用しませんが、
これにインド音楽で、伴奏をつける場合は、ラーガを考慮する必要があります。

 

★この曲は、サティヤサイババの音律で歌っていますので、

完全なマントラです。

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★ラーガ:カフィとは?

ラーガ:カフィは、最も古いラーガの一つであり、その間隔はNatyashastraの基本的なスケールとされている。古代および中世の時代に、カフィは自然規模とみなされました。

また、このラーガは、インドの民族音楽と直接的な関係を持っており、フォーク・ミュージックから古典音楽に取り入れられました。 インドの民族文化の中で育った人たちには、Kafi、Bhairavi、Pahadi、Pilooなどのラーガは正式な指示をほとんど必要としません。

 生活の中にある音楽から彼らの真皮に浸透します。

またこのラーガは、ラーガの音階の元となる10種類のタートという

基本ラーガのひとつです。

カーフィーの音階は、

C D E♭ F G A B♭ C'

ド・レ・ミ♭・ファ・ソ・ラ・シ♭・ド

上昇する音階=Aarohと、下降する音階=Avrohは、同じです。

時間(午後9時〜夜12時)

Vadi/Samvadi Pancham/Shadj

これは夜のバイライヴィ(Bhairavi)とも呼ばれます。 シ♭をシとミ♭をミ・の両方が使用されることがあります。 多くのThumri&Horiの作曲がこのRaagで歌われます。これらは、この甘美なメロディーの影響を高めるのに非常に役立ちます。

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★ラーガ:バイラヴィとは?

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これは、インドの女神様の一人バイラヴィ女神の御名前です。

Bhairaviという名前は、”恐怖”または”畏敬の念を抱く”という意味です。

彼女は10人の偉大なる智慧の女神の5神の1神です。彼女はTripurabhairaviとも呼ばれます。

”トリ”は3つの意味を持ち、”プーラ”は要塞、城、都市、町などを意味します。

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Mahavidyas(偉大なる智慧の女神 )は、

ヒンドゥー教のAdi Parashakti=パラシャクティーの10の側面のグループです。

インドの仏教が衰退した後、女神種崇拝のシャクティー流派の女神と、

仏教の女神が組み合わされてこの10のリストが形成されました。

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Devi Mahatmya=女神の経典の彼女のdhyana shlokaが彼女の形を説明しています。

彼女は4本の手で蓮の上に座っています。

一つは本、一つは薔薇のビーズ、

もう一つはabhaya mudra(ドクロ)、もう一つはvarada mundraです。

彼女は赤い服を着て、首の周りに切断された頭のネックレスをつけています。

彼女には三つの目があり、頭は三日月で飾られています。

別の形で、彼女は剣と血を入れた杯とabhayaとvarada mudrasを

見せる他の2本の手を持っています。

彼女はまた、シヴァに座って描かれています。

トリプラバイラヴィは潜在エネルギーとして捉えられ、

トリプラシュンドリーはこの潜在エネルギーを実現させ、

このエネルギーをより高いチャクラ、サハスラーラチャクラまで

上向きに移動させます。

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またこのラーガは、

ラーガの音階の元となる10種類のタートという基本ラーガのひとつです。

早朝演奏される”求道者”を意味するこのラーガは、非常に心地良い響きを持ち、

聞く人の心に素直に響いてきます。

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ラーガには、上昇する音階=Aarohと、下降する音階=Avrohがあります。

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★ラーガ:バイラヴィの上昇と下降の音階

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上昇する音階=Aaroh

[ S R(b) G(b) M P D(b) N(b) S/ド・レ(b) ・ミ(b) ・ファ・ソ・ラ(b) ・シ(b) ・ド]

下降する音階=Avroh

[ S N(b) D(b) P M G(b) R (b) S/ド・シ(b) ・ラ(b) ・ソ・ファ・ミ(b) ・レ(b) ・ド]

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インド古典音楽では、S=C=ドは、移動します。

サティヤサイババのオームは、A=ラの音です。

この楽曲では、

女性の音階とソルフェジオ周波数に合わせ、C=ドを528Hzにしてあります。

 

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★ラーガに関するの神話です。

あるとき、リシ・ナーラダは自分は音楽のすべての技術と理論に精通していると考えました。全智全能の神ヴィシュヌ神は彼を連れて、神々の家に行きました。

 2人が大きな建物に入ると、大勢の男女が手足を折って泣いていました。

ヴィシュヌ神が、彼らに悲しみの理由をたずねると、

”私たちはマハーデーヴァ(シヴァ神)=大いなる神・ヴィシュヌ神の別称ーが作ったラーガとラーギニーですが、音楽の真の知識もなく演奏も未熟なナーラダというリシが不注意に私たちを歌ったので、顔つきはゆがみ、手足はこのように折れてしまいました。

マハーデーヴァー神か、ほかの優れた人が私たちを正しく歌ってくれなければ、もとの姿に戻る望みはありません”

と答えま した。 これを聞いたナーラダは深く恥じ入り、ヴィシュヌの前にひざまづいてその許しを乞いました。

注:ラーギニーRagini/ラーガの女性形(または奥さん)。ラーガには男性形と女性形があります。
 

★ラーガとラーギニーには、人間の身体、精神体を調整して、健康と幸運に導く力がありますが、これを実現するには、正確に歌う必要があるのです。

参考文献:インドの音楽H.A.ポプレイ著/音楽の友社

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動画内の曼荼羅アートは、曼荼羅真理です。
http://www.mandalamari.com/

 

オーム

(宇宙の始まりの音)

 

 

ブール ブワッ スヴァハ
物質界、心の世界、因果の世界に満ち満ちている

 

 

タット サヴィトゥル ヴァレーンニャム
至高たる、サヴィトリの、実在を讃えます。

 

バルゴー デーヴァッスヤ ディーマヒ
究極の精神の輝き、聖なる真理を、深く瞑想いたします。

 

ディヨー ヨー ナッ プラチョーダヤート
かの叡智によって、我らに光があたえられ、

絶対の真理を悟ることができますように。

 

デーヴァナーガリー文字とラテン文字(IAST)での表記は以下のようになる。

ॐ भूर्भुवः॒ स्वः । oṃ bhūr bhuvaḥ svaḥ

तत्स॑वि॒तुर्वरेण्यं॒ । tat savitur vareṇyaṃ

भर्गो॑ दे॒वस्य॑ धीमहि । bhargo devasya dhīmahi

धियो॒ यो नः॑ प्रचो॒दया॑त् ॥ dhiyo yo naḥ pracodayāt

 

via KATHAK कथक
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