どうしようもない現実への、愚・痴 | kateroseの覚書blog

kateroseの覚書blog

人生折り返し終わっても死ぬまで治らぬおたくライフ。
映画と人形とアニメと特撮と宝塚と猫が好きな私の、“ごくフツー”な日常日記。

介護のお仕事は、本当に厳しい。
これから先、日本は超老人大国となる現実を、政治家や国を運営している方々は、直視しているのだろうか?
日本人が、重労働で安い賃金では働かないからって、日本人の相場では安いと言われる賃金でも働いてくれるフィリピンの方やインドネシアの方に、自国の穴埋めをお願いするって、彼の国では大金ではあるけれど、どういう尊大な態度かと思う。

介護の資格を自費で修得して下さい、でも介護報酬は財源の問題から引き上げられません。
引き上げるなら、御老人の負担金も上げます──っうのか、全く酷すぎる。

政治家も役人も、一般人から見たら考えられない高給取りで、いざとなったら超高級老人介護施設でも何でも入所できるから、下々の事ナンて考えが及ばないのです。

選挙に立候補する時に、押し並べてバカの一つ覚えみたいに、福祉と増税(減税)を語るけれど、それは「私が当選したら、議題に出します」と言ってるだけで、“努力したけどダメでした”ENDでも、公約違反ではないのよね、公約通りに立案して法案通す努力「した」んだから。

大阪でも名古屋でも、財政危機だとか、破綻してるとか言われています。
でも、少なくともこの住んでいる足元見ていると、掘り返して埋めて、また掘り返して埋めて、またまた掘り返して埋めている…。
ハデで他県(他国)にミエをはれる事にはお金を使うのをいとわない。
愛知県、りんしょく家ですからぷっくっくな顔

何が無駄で、何が無駄じゃないかなんて、一般市民の私には本当の所は分からないけれど、一般に“ムダ!!”と言われている所を切り詰めて、老人介護に回したらと、シロート考えで頭廻らしてしまいますね。

介護の資格持っている有資格者が働いてくれれば、結構な人員まかなえるんです。
海外から働きに来てもらわなくても。
でも、日勤夜勤を繰り返して、休みも少なく、手取も少なく、疲れ果てて辞めていくのが現状です。
何だか、入力してて、虚しくなっちゃったあせあせ