『ライラの云々』な話 | kateroseの覚書blog

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人生折り返し終わっても死ぬまで治らぬおたくライフ。
映画と人形とアニメと特撮と宝塚と猫が好きな私の、“ごくフツー”な日常日記。

ファンタジー映画は大変好きですが、

なぜかCM見てもイマイチそそられなくて、

わざわざ観に行く気は無かった


───はずなのですが、週明けいきなり、

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』観てきました。

フィリップ・プルマンの児童文学作品を映画化した、

ファンタジー・アドベンチャーです。


というわけで、ここから下には「何様!?」的な暴言満載ですので、

今後観に行かれるおつもりの方々は、バックして下され。>m(_ _)m


くれぐれも、「何が書いてあっても怒らないわ」と思う方だけ、

進んで下され。>(^_^ゞ

(と言っても、大した事書いてないけどさ)



そもそも、

こんな週始めに眼精疲労を増長するような所に行く私じゃないのに、

何で映画を観るハメになったかというと、

イオンシネマメイトの会員更新のお知らせが届いたから。

期限が切れる前に更新しないと今までのポイントがパーになるし、

招待券も欲しい。

いそいそと仕事を片付け、猛ダッシュでワンダーシティへ。

カウンターにお知らせのハガキと会員カードを提示したら、

ハガキに書かれていた更新日3月は何かの手違いで、

本当は5月だった…。

ちょっと、ムカッ!!

それでも更新だけはしてくれたから、

5月に来なくてよくなったけどさ。
(もちろん招待券もくれたし)

それで、せっかくここまで着たんだから映画でも観て帰ろうって事にしたら、

『L change the WorLd』も

『エリザベス:ゴールデン・エイジ』も時間が合わなくて、

すぐに観れた『ライラ』にしただけの事。

さて、その感想はっていうと、

てんで物足らない内容でした。

3部作…後は公開して半年なり1年なり経って

スカパーで無料(PPVじゃない)で見れるようになったら

見てやるよや


───という、上から見下した高ピー発言を許して下さい。

原作を読んでいなくても、何とかフツーについて行けるし、

無難にまとめたって感じかな?

つまらなくはないけど、思ったほどワクワク感もなく、

ホントにフツーに…。

対象年齢の子供達が楽しめればいいのだから、

ナイスミドルなわたくしめが

ブチブチ言っちゃあなんねいか。>(^_^;

当然ながら『ロード・オブ・ザ・リング』のように大人向けでもなく、

さりとて『ハリーポッター』のように誰もが楽しめる訳でもなく、

っていう感じに思えました。

いや、本当に私、何の先入観も無く、事前知識も無く、

超白紙状態で映画を観たのは久し振りでしたよ。

時間的には上手にまとめてあって、監督の手腕を買います。



ああ、ちょっと出演者に先入観は有ったかな?


二コール・キッドマンって、やっぱしあんまり綺麗じゃないと思うんだけど、

こんな事を文章にしただけで、

私はどんなに多くの敵を作るのだろうか叫び


ついでに言わせていただくと、演技力が最も重要なのかもしれないけれど、

この映画に出演しているベン・ウォーカー(ライラの親友の少年)や、

『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモア、

『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメントとか、

私には理解し難いです。>(-_-;)


ブサイク…あ、モロに言ってしまったわ。


主人公のひねくれた性格や魅力の無い顔立ちなども、

どうも魅力を感じないので、他に活路を見出したいね。

(大人になったら美人かもしれないけど)



映画の中で重要な役どころのよろい熊(白熊)が、

大変アクティブに頑張ってくれて、いい奴でした。

一番活躍してたんじゃないか?

CGは何だか雑だったけど、

ぜひ片手にコカコーラを持って、CM出演して欲しいもんだ。

タイアップしてないのかい。>(^_^;

個人的には、魔女役のエヴァ・グリーンがかなり素敵でしたドキドキ

そして、その彼女(魔女セラフィナ・ペカーラ)の言った一言。

“Free will”

ライラ達の戦いは、

【マジェステリアム】や【オーソリティ】という特権階級への抵抗であり、

個々の“自由意志”への挑戦を象徴しているのだろうか。

最後に、ダイモン占いで、私のダイモンは“ミサゴ”でした。
ダイモン殺せば本体も死ぬって、

急所出しっぱなしの人生って、ちょっと危う過ぎますぜ。


眠過ぎて、頭回んなくなったきた…。
悪くは無かったよ、1000円位かな?