産む機械? | kateroseの覚書blog

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人生折り返し終わっても死ぬまで治らぬおたくライフ。
映画と人形とアニメと特撮と宝塚と猫が好きな私の、“ごくフツー”な日常日記。

【柳沢厚労相は少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。】


ニュースを見て、耳を疑いました。
前代未聞の発言で、今や渦中の、ていうか火中の人な柳沢伯夫厚生労働相…。

何でああも考えなしに発言するかなぁー。
呆れる。

発言も浅はかだけど、今までどれ程の人数の政治家が失言や暴言で失脚したかに考え及ばない辺りが、やはり浅はかなのでしょうね。

よく「女は感情的だ」とか「女は大局を見れない」とか言われる。
まさにこの争論のさなかも当事者は、自宅でそんな事をつぶやいていそうですね…。>(-.-;)

とにかく、不快。

しかも未だに、不妊治療は保険適用外な治療や治療薬の多い事か。
知り合いのご夫婦は、何十万円も貯めては体外受精に挑み、また貯めて挑み、また貯めて…。
泣く泣くついに諦めました。
注射だって、結構な金額。
そんなに小子化対策を言うなら、国が全面バックアップで無料にして欲しい。
しかも、後から返金するんじゃなくて、最初から無料ね。