こんにちは。

親勉インストラクターの中島奈緒です。



今日は先週末の家族旅行のお話です。




皆さんはお子さんが生まれてから

どんな場所にお出かけしますか?


我が家は夫婦でそれなりに

旅行好きだったので、娘が生まれてからも

ちょこちょこ出かけています。



二年前の11月初旬の三連休には、

1歳の娘と私の母を連れて、

初の海外旅行にも挑戦しました。


友人の結婚式に出席した、

その時の旅話もまた投稿したいなーと

思っています。


                    2017.11 in LasVegas🍸✨🍸

 


先週末は静岡で〈大道芸ワールドカップ〉

をやっていたので、

連日行っても良かったのですが、


「どうする~?」なんてダラダラしていたら

うちの両親から「かじかの湯っていう

温泉に行こう」と誘われ・・・

行くことにしました。



返事をした後、父がネット検索し、

なんと一泊二食付きで一人9,000円

という宿を見つけて予約してくれました!



三連休で、しかも当日予約できるって・・・

ミラクル? よっぽど辺鄙なとこ?

 

多少の不安がありつつも、

目的地は温泉のみ・・・という、

いかにも年寄りくさい(?)プランで

出発しました♨

 


他に寄れるとこないんかな~と期待しつつ、

途中で見つけた〈蕎麦屋 茶禅一〉の

看板を頼りに道をそれてどんどん山道へ・・・


 

かなり時間をかけて辿り着いたのに、

まさかの大行列!


そして『本日終了』の

悲しいお知らせΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 



気を取り直して元の道に戻り、悔しいから(?)道の駅でお蕎麦食べました(笑)

 


景色も味も良かったし、待たずに出てきたのが何より!

 


かじかの湯という温泉も 

父のおすすめだけあって、

お湯がトロッとして

とても気持ち良かったです。

 


肝心のホテルはというと・・・

よくスキー場なんかにあるような感じ。

 

地下の食堂は、壁がちょっと剥がれ、

畳がふかふかしていて・・・(;'∀')

 


でもお風呂も入り放題、お部屋も広々で

問題なしでした。

(最上階!といっても6階だけど)

 



だけどね、何が一番良かったって、

行ってみたらそのホテル・・・


駒ケ岳の千畳敷カールへの

ロープウェイ乗り場がめちゃくちゃ

近かったんですよ!!

 




割引券を勧められた際に知った衝撃の

ご提案に、一気にテンション上がりました↑↑

 

だって、千畳敷カールは

以前に来たことがあって、

「また来たい」と思っていた場所だから。



 

でもその時は仲間について行っただけで、

自分がどうやってそこまで来たのかも

覚えてなくて。


だけどその景色の美しさは

しっかり脳裏に焼き付いていたし、

そこでの出来事も忘れられない。

(途中天気が崩れ、強風の中でのかなり過酷な登山でした)

 



GWで黒部へ行ったとき以来のロープウェイ。950メートルを7分半くらいで

一気に昇ります。

 

 

以前は登山道を登って宝剣岳まで行き、

すごい風の中を歩き、日が沈むギリギリで

山中にテントを張って何とか一晩過ごし、

かなりしんどい思いをしましたが、

今回は娘と夫の3人で遊歩道を

1時間くらいかけて歩くコースへ。

 

まずは手をあわせて…行ってきます。


 

 

地上とは見える景色も植物も全然違う。

雲が下に見えたり、ふわふわと昇ってきて

山にぶつかって形を変えたりする。


真っ青な空を舞う小鳥の群れと、

それを追う1羽の大きな鳥。

 

いつものお山とはまた違った自然を

感じながら、あっという間のお散歩でした。






夫「高所にはこういう尖った針葉樹が

生えているんだよ~」


これ、1日1親勉にカウントして

いいですかね(笑)

 

 

空気が薄いので、3歳児には少々きつかったかもしれませんが、よく頑張りました。

 


私以外の家族は皆、初めて来たとのことで、

感動を共有できたことが嬉しかったです。

 




帰りにはホテルの方お勧めの

【明治亭のソースカツ丼】と

【すずらんソフト】でお腹を満たし・・・



 

紅葉も存分に楽しんできました。




旅行の際は・・・

●歩きやすい靴

●脱着しやすく軽い上着

●リュック

●タオル

●帽子

が必需品ですね。

 

幼児連れの場合は●着替えとビニル袋も!!

 

11月は一番お出かけしたくなる季節です。

 

来週後半には一気に寒くなりそうですし、

インフルエンザも流行っているようなので

皆様も風邪などひかぬようご自愛ください。

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました。