ぼんじゅうる
フランス人アーティストで、
フランスで絵を販売している
先日の記事で
フランス人は何処から来たのか?
フランス文化について語るときは、
フランスの歴史や宗教、
政治などについても話した方が
理解できるし、
何より、それらが理解できると
楽しい!!!ので
今日は、昔のフランス、
「ガリア」について書くね!!!
※私の専門は、歴史の先生ではありません。中学2年まで
日本の学校に通っていたフランス人が
こちらのブログでフランスの文化について「めっちゃ簡単に書く」
ということを試みているだけ。
ガリア人の話をするとき、
古代ローマ人の話を抜きにしては
語れないのと同じように、
フランスを語るときは、
キリスト教抜きで語るのは
無理だ。
古代ローマの文化は
ギリシア神話に基づいていて、
ざっくり言うと、
(※本当にざっくりだよ
もっと正確にいうと、
ケルト人の文化もあるし、
ヴァイキングの影響も受けていたり、
その他にもたくさん影響を受けているからね...)
フランスの文化というのは、
ギリシア神話と
キリスト教が混ざり合った文化
だということを忘れてはいけない。
これは、
信仰うんぬんの話ではなく、
昔のフランスは
宗教と政治が統一されていたので、
現在でもその「跡」が
フランスの建物や、
憲法、
法律、
言語、
アートなどに残されている。
紀元前58年前の
古代ローマの帝王、
シーザー様目線の
ガリアの地図を見てみると、
※"QUID?" ➡︎ラテン語で「なんやねん?」
全部ラテン語でガリアの地方が
書かれている。
オレンジの部分
緑の部分
「ケルト人」と「ガリア人」は必ずしも同義ではなく、ガリア地域に居住してガリア語またはゴール語を話した人々のみが「ガリア人」
黄色の部分
ピンクの部分
という具合に描かれている。
大事なことはだいたいこんな感じ。
まとめ
今回の記事で
「フランス」という国は、
古代ローマ人から「ガリア」と呼ばれていて、(フランス語では「ゴール」)
古代ローマ人の影響で
ギリシア神話が導入され、
フランス人の先祖、
ガリア人の影響で、ケルト文化も根強く残っていることを理解いただけたら
完ぺき!!
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