こんにちは😀
家庭教師Linkの大原です。
今日は家庭教師Linkの先生たちが【指導の時に気をつけていること】についてです✨
子どもたちの隣にはいつまでもいつも私たち大人がついていて、助けてくれる。
そんなわけはありません
いつか皆大人になって私たちが今のように教えたり助けたりすることが常にできるという状況ではなくなります。
それでは子どもたちはどのようになるのが良いのか。
それは
少しでも多くのことを自分の力でできるようになること
です。
どういうことかというと
分からない漢字があって先生に聞いた場面を想像してみてください
白紙にこのように書くんだよと教えます。
これは子どもたちまた分からない漢字があったら先生に聞かなければ解決できません。
それを教科書を出してごらん、一緒に漢字辞書で調べてみようか?
という対応に変えてみましょう。
最初は自分だけで教科書や漢字時点から答えを見つけ出すのは苦労するかもしれません。
しかし何回か先生と一緒に調べることで自分1人で調べられるようになります。
これが【大原教室の目指している教育】です
保護者の方もご家庭でなんでもやってあげてしまってはいないでしょうか?
子育てのゴールは自分がいなくなっても子どもは大丈夫。これがゴールだと思います。
中学生で経済面を除いてもうすでにできている人もいれば大人になってもできていない人は大勢います。
雨が降るらしいから傘をもっていきなさいという言葉掛けを天気予報をみて何が必要か見ると良いよと変えてみる。
お風呂洗いをしなさいという言葉掛けからお母さん今困っているんだけど何かできること手伝ってくれない?と変えてみる。
子どもたちが考えて、感じて、行動してみて。
自分自身で考えて行った行動だからこそ失敗しても成功しても子どもたちの成長につながります。
もちろん時には子どもたちに判断を一任できない時もあります。
進路、就職先など家庭に関わることに関しては特にそうです。
保護者と子どもたちの間に大きく志望校に関して違いがある。こんなことも多々みてきました。
そんな時も大原教室では子どもたちがなんでそうしたいのか、保護者はなんで反対しているのか子どもたちと一緒になって考えます。
大原教室は子どもたちにとっての家庭、学校につづく第三の属する社会、寄り所として存在できたらなと思っています。
終わり