大変な事をいかに容易くやるか | 【長岡市】家庭教師の甲野【個人契約】

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長岡市を中心に、勉強が苦手(成績が下がってきた、やる気が起きない、苦手意識がある、進学できるか不安…)な小中学生を対象とした家庭教師をやっています。お気軽にご相談ください。→kyohei.kono@gmail.com

世の中には大変な事がたくさんあります。

しかし、実際はそれらが大変な訳ではなく、我々が大変だと感じているだけです。


例えば、納税自体は大変なものではありませんが、大変だと感じる人もいるでしょう。

勉強もそれと同じで、本来は大変なものではなく、先入観や経験、状況などで大変だと感じているだけなのです。


大変だと感じる事は、人間として正常な反応です。

しかし、この反応によって、我々は行動する事を阻害されています。

大変な(と感じている)事をやるのは、容易い(と感じている)事をやるよりも、ものすごく労力を使うからです。


という事は、大変だと感じていなければ、大変な事でも容易くできるという訳です。

それにより、大変な(と思って人がやらないような)事でも、大変だと感じずにどんどんやって、人と差を付けられるという訳です。


人に何かをやってもらう時も、大変だと感じさせなければ、容易くやってもらう事ができます。

そのためには、何が大変だと感じるのかをよく研究し、それを取り除くようにする事が大切です。

また、大変だと感じる前にやってしまうという事も、1つの方法でしょう。(「後回しにするほど・・・」も参考にしてください。)


これは、大変だと感じる事が悪いという話ではありません。

むしろ、多くの人が大変だと感じてしまう事を、いかに容易くやるかが大切だという話です。

それには努力や根性というよりも、ちょっとしたアイデアや工夫、メタ的な視点が必要になるのです。