こんばんは、岡山のプロ家庭教師のハッピーです。

前回、浪人したところまで
書きました。

僕は宅浪という、どこの予備校にも通わないで
浪人する手段を選びました。
(僕自身の勉強の経験については
いずれ記事にします。)

どうして宅浪したのかというと、
和田さんの勉強方法だけで
徹底的に勉強したいと
思ったからでした。

和田さんの本を研究して
使用する参考書と問題集を買い集め、
徹底的に計画をたて
がむしゃらに勉強しました。

その甲斐あって翌年に
岡山大学の工学部に余裕を持って
合格出来ました。

その後色々有って、
翌年に経済学部を受け直して合格しました。

経済学部受験の年は一浪時の勉強量が
貯金になったようで
ほとんど受験勉強はしていませんでした。

その代わり工学部時代から
高校生向けの塾で数学を教えていました。

並行して家庭教師も
やっていました。

教えるという行為はとても良い
勉強になりました。

僕は高校時代には
本当に落ちこぼれだったので、
勉強が出来ない状態の生徒の気持ちが
痛いほど分かっていました。

その落ちこぼれ時代の経験を
その後の指導に役立てる事が出来ました。

自分自身を実験台にして

和田式勉強法で勉強したので、
実感として色々認識した事もたくさんあります。

材料は和田さんの本だけでしたし、
一人で勉強する上での苦労もありました。

今の僕がタイムマシーンで戻り
当時の僕に指導できれば、
もっともっと効率良く勉強させる事が
出来たと
思います。

というのも本という媒体では
どうしても限界があるのです。

足りない部分を今の自分なら埋められます。

これらの思いを持って
今の生徒達に指導しています。

もし和田式勉強法との出会いがなかったら
今の自分はいません。

人生を変える出会いでした。
和田秀樹さん、ありがとうございます。